2008年3月


ゾディアック

アメリカを震撼させた実際の未解決連続殺人事件を題材に
事件を解決しようと謎解きに挑み
翻弄される人々の視点で描いた実録的な犯罪ドラマ。
原作はこの映画の主人公でもある風刺漫画家のロバート・グレイスミス
事件が風化しないでほしいという思いと
事件解決への願いから執筆。(2006年、アメリカ)
監督にはILMで修業を積み、その後「セブン
ゲーム」「ファイト・クラブ」などを監督した映像派デヴィッド・フィンチャーを迎え、
リアルかつ独創的な映像で綴る。
出演はジェイク・ギレンホール、マーク・ラファロ
ロバート・ダウニー・Jr
など。

↓★ネタバレック★↓

当時のアナログ捜査のだめっぷりが
事件を未解決のままにしてしまったわけですな。
今同じような事件が起こっても
アメリカの科学捜査であっという間に
解決できるのではないでしょうか?
リアリティを追求し、過剰な演出がなく
謎が謎のままうやむやに終わっていくような
作品なので、好き嫌いが分かれるところでしょうが
監督独特の映像は事件の真相同様に興味深いです。


ライラの冒険 黄金の羅針盤

フィリップ・プルマン原作の
ファンタジー小説「ライラの冒険」三部作の
第一弾「黄金の羅針盤」を映像化した超大作。(2007年、アメリカ)
脚本・監督は「アバウト・ア・ボーイ」のクリス・ワイツ
キャストはライラ役に一万人の中から選ばれたという新人ダコタ・ブルー・リチャーズ
ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ
など。
主人公がかわいい女の子で、ほとんど闘わないのがいいですね。
どっかのありがちな映画のように
いきなり闘って強かったりするとうさんくさくてガッカリしますので。
闘いは魔女やイオレク・バーニソン(熊さん:声は驚き「ダ・ヴィンチ・コード」「X-MEN」シリーズ、
ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの名優イアン・マッケラン)に任せて正解でした。
守護精霊的なダイモンの映像も面白いです。
それにアカデミー視覚効果賞を受賞しただけあって
(トランスフォーマーが受賞すると思ってました(汗)
さすがにCG映像はかっこよくて好いです。
ただ序章なので中途半端に終わってしまうのがなんとも歯痒い・・・。
そして「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」は製作されるのか?
期待したいところです。


ファンタスティック・フォー:銀河の危機

人気アメコミヒーローユニットの活躍を描いた
「ファンタスティック・フォー」シリーズの第二弾。(2007年、アメリカ)
監督は前作に引き続きティム・ストーリーが担当。
「バットマン」「スパイダーマン」らと比べ
コメディ色が強いのが特徴でしょうか?
そして相変わらずジェシカ・アルバは魅力的です。
観ていて楽しい作品ですが、あまり記憶には残らないのが残念な所です。