
SAW2
ソリッド・シチュエーション・スリラー第二弾。
3も作ってるらしいですね。(2005年、アメリカ)
密室に閉じ込められた見知らぬ男女8人。
う〜む・・どこか「CUBE」的な臭いが・・・。
案の定、順番に処刑されてゆく。
一作目がいろんな意味で衝撃的だったせいか、
二作目は案外普通に観れました。
どっちが良いか意見が分かれるところだと思いますが、
話は二作目の方が好みですね。
担え銃
喜劇王チャールズ・チャップリン監督・脚本・主演の
戦争を風刺したコメディ作品。(1918年、アメリカ)
BSで放送されてて、たまたま観る時間があったので拝見しました。
もちろん初めて観た訳ではありませんが。
第一次大戦中に作られたこの作品。
チャップリンは戦争そのものを批判する映画を
作りたかったらしいのですが、いろいろな圧力により
その構想は実現せず、映画の出来が気に入らなかったそうです。
しかしこの作品が喜劇としても傑作であることは
間違いありません。
それに、チャップリンの戦争批判の思いは
ヒトラーの登場や核爆弾の使用を風刺した
後の歴史的名作「独裁者」や「殺人狂時代」の制作で
ひとつの到達点に達するのです。
ローズ・イン・タイドランド
ミッチ・カリンの原作の小説「タイドランド」を
「未来世紀ブラジル」「12モンキーズ」などで有名な
テリー・ギリアム監督・脚本で映像化。(2005年、イギリス・カナダ)
ヒロインのジェライザ=ローズ役にはジョデル・フェルランド。
(サイレントヒルに出てる)
パパはジェフ・ブリッジスママはジェニファー・ティリーと曲者揃い。
原作を知らずアリス的なファンタジーだと思って観に行くと〜
そのグロテスクな内容に度肝をぬかれることでしょう。
ブラザーズ・グリム
モンティ・パイソンのアニメーターだった
奇才テリー・ギリアム監督が
グリム兄弟のグリム童話誕生秘話を
独自の奇抜なタッチで描く。(2005年、アメリカ・チェコ)
グリム兄弟役には マット・デイモン、ヒース・レジャーをキャスティング。
赤ずきん、ヘンデルとグレーテル、シンデレラなどなど
有名童話のエッセンスをふんだんに盛り込んでいますが、
どれもストーリーには直接関係なく、
無理やりな感じだし、VFXの仕上がりも
粗っぽい気がしました。
映像が綺麗なシーンもいくつかありましたけど・・・。
ジョニー・デップ出演の「The Man Who Killed Don Quixote」の製作が座礁し
久々のギリアム作品と楽しみにしていただけに
残念でなりません。
ネバーランド
名作ピーターパン誕生の物語。(2004年、イギリス・アメリカ)
ピーターパンを生み出した劇作家
ジェームズ・マシュー・バリ役はジョニー・デップ
モデルとなるピーター少年役がフレディ・ハイモア
(チャーリーとチョコレート工場でもJ・デップと共演)
ピーター少年のお母さん役が名女優ケイト・ウィンスレット。
キャストの演技も達者ですし
映像も綺麗だしVFXの使い方も好みでした。
それなりに感動もできましたし。
ただなんか・・・・落ち着いてると言うか、淡々としてますね。
ジョニーがお得意の海賊に扮する場面もあり。
カーズ
興行的にもクオリティ的にもハズレ知らずのピクサー社の
フルCGアニメーションフィルム。
監督はトイ・ストーリーシリーズのジョン・ラセター。(2006年、アメリカ)
今回はクルマのおとぎ話です。
毎度お馴染み本編上映前には
ピクサー次回作の予告と短編映画で気分を盛り上げてくれます。
そういったサービス精神も良いですねぇ〜。
そしてレーススタート!!!!!
オープニングのレースシーンのスピード感、躍動感、素晴らしくて
すぐに物語の世界に入り込みました。
そんで、CGだけで魅せるのではなくドラマ部分も充実。
周りに目も向けず、ただひたすらに走り続けた。
ふと立ち止まって見てみると、そこには
失われつつある掛け替えのないものが・・・。
簡単なようで難しい「大人も子どもも楽しめる映画」制作。
毎回その高いハードルを飛び越えてくる
ピクサー(ジブリも)のアニメーターはすごい。