
ミート・ザ・ペアレンツ2
一作目ほど完成度は高くなかった気がしました。
それでも面白いシーンは沢山あります。(2004年、アメリカ)
名優ダスティン・ホフマン、バーブラ・ストライサンドの
ハジケっぷりはさすがです。
ホテルビーナス
切ない映画です。(2004年、日本)
映像、編集が斬新で作り手のこだわりを感じ
とても良い作品です。
ただ、ラストのおまけ的なゲストの登場はストーリー的にも関係なく
エンディングの締まりが悪くなったような気がしてならないのですが・・・。
愛しのローズマリー
ファレリー兄弟のコメディ映画、実はけっこう好きです。(2001年、アメリカ)
今まで「ジム・キャリーはMr.ダマー」「メリーに首ったけ」
「ふたりの男とひとりの女」などけっこう笑わせてもらいました。
相変わらずコテコテのギャグと演出でしたね。
必ずしも「美女=性格が悪い」とは限らないと思いますが
伝えたいメッセージが明確で分かり易く、好感が持てました。
↓★少々ネタバレ危険★↓
予想通りのハッピーエンド。
でも作品の焦点は主人公の感情の変化、人としての成長だと思うから
ちゃんと描かれていてよかったと思います。
ラスト近く、催眠が解けた主人公が病院の小児科で見た光景は・・・・・切ないです。
香港国際警察
いつものコミカルなジャッキー映画と違い
とてもシリアスで悲しい復讐劇です。(2004年、香港)
いつものジャッキー映画に飽きた方は
ぜひご覧ください。
ハウルの動く城
賛否両論飛び交った巨匠宮崎駿監督作品(2004年、日本)
劇場でも観ましたが、私はこの作品を否定しません。
この映画にはストーリーの枠を超えたひとつの芸術性と創造性を感じます。
単純に今までの宮崎アニメと比べて「つまらない」「意味がわからない」などと
一言で片付けてしまうのは、それこそ「つまらない」意見だと思います。
↓★ネタバレ危険★↓
ソフィーの呪いはいつ解けたのか?とか
髪の色が戻ってないとか〜そんなことは
どうでもいいことなんです。
ソフィーには呪いの他に、
帽子屋を継がなければならないというひとつの呪縛がありました。
ソフィーは愛すべき人に出会い
共に困難に立ち向かい、自分が生きる目標を見い出し
愛で呪縛を乗り越えたのです。
「もののけ姫」などとは打って変わって
徹底的に戦闘描写を避けた演出に
「安易な娯楽映画は作らないぞ」というアンチハリウッド的な姿勢や
世界で起こってるくだらない戦争に対する
「反戦メッセージ」を感じました。
クローサー
ジュリア・ロバーツ ジュード・ロウ
ナタリー・ポートマン クライヴ・オーウェン4大スター共演の恋愛ドラマ。(2004年、アメリカ)
男女の4角関係のみにスポットをあて、他に登場するのはエキストラくらい。
「一年後・・・」の様な時間経過を説明するテロップ等は
いっさいなく、台詞で読み取るしかない。
そのため急に場面が飛んだような印象を受けるところがいくつかあるが、
あとあと台詞を聴いて理解できる。
恋愛感情って複雑ですね。
それは時に理解不能です。
この作品は観る側に特定のキャラクターへの共感を
強制するわけではないので、
それは良かったのではないでしょうか。