1/43の部屋
きっかけは職場の同僚だった事はBBSでも書いたのだけど、かなりのキットコレクターだった、らしい。初めて会った時、ロッカーの中からスーペリアモデル250GTOのキットやらプロバンス」ミニチュアの512BBLM(しかも3Mっ!)やらゴロゴロ出てくるもんだからビックリしてしまった。当人キットを眺めては完成品を夢見るのが常で作るのはあまり得意ではなく、何度かレーシングカー談義をしていく内にモデラーと認知していただいたのか度々キットを頂くようになった次第、
オイラもヨンサンに関しては全くの門外漢でしたが持ち帰ったキットを眺めている内、「やってみようかな」という気になってきた訳で。
まずは作りかけで手元に来たこのキットを塗装剥離して組みなおしてみた。この頃眼鏡がぶっ壊れていてまあ仕事には支障ないので前バージョンの眼鏡を掛けていたのでもう視力の限界を超えていて全く見えずまあそんなことは言い訳だけど部分部分の色味の違いやら過剰に研ぎすぎて不要にカド出したり決して完璧な出来ではないのだけど殆ど完成品がなかった時期久々の完成品、
いやーいいもんすねー完成品♪
1/43ていうと単にスケールが違うだけと思われがちだけれど、プラモが大量生産大量消費のアメリカ的模型であるのに対し、小規模あるいは家内製工業的産物、つまり多分にヨーロッパ的生産物だと思うんですよ。
ここには個人の主義主張、好み、感じ方が多分に反映されて工業生産品とは一線を画した工芸品的意味合いを持ったキットであると思うんですよ。面白そうでしょ!
そんな訳でせっかくの頂き物、なんか得るものがありそうなので徒然なるままに遊んでみようと、そんなページにしていこうと思います。
で次に目をつけたのがこのB186でした。こいつはプロバンス・ムラージュのキットだけど分厚いカルトのデカールに一苦労。。とここでまた面白いもの見つけてしまったわけでね。
プロバンスのキットをベルガーにしてしまったので手前のメリのキットはファビにすっかなと思い、ペーパー掛けている間に面白い事を発見した。実車画像をお持ちの方は見比べてみてほしいんだけど、このクルマって角度や陽の当たり具合によって見え方が全然違って形状が捕まえにくいマシンなんだけど、上のプロバンスの方ね、絶対間違ってないけどオブラートでくるんだ様にシャープさのカケラもないでしょ?これがフランス人の見え方なのかな。
対して下は絶対実物とは違うんだけどやたらベネトンらしいしッカッコいい。唐突に二つ並べられて「どっち作ります?」って聞かれたらオイラは迷うことなくサスがメタルだろうがなんだろうがメリだな。
絶対実物とは違うんだけどなんかやる気にさせるってのはセンスの良さ以外の何物でもない訳でやはりイタリア人の造形だな、恐るべし。
これは現在手直し中のカルビーブラバムです。これもイタリアのタメオのキットですがやはり実物とどうこうよりも、カッコいいです。
プロバンスの方はクリアー積み上げ中、メリはやっとデカール終了しました。メリのインストでヘッドレスト周辺Bianco指定だったんで」不安になって確認したら、この部分に貼るデカールは緑だった。(^^;ま、いっか
SISLEYのデカールはプロバンスのは延ばして密着させることによって貼れる普通のタイプだがメリのは凸凹に忠実に密着させないと収まらない不思議な設定。。貼りあがりもギコチないぞ。
トドメは全開催国のデカールを付けてくれながらサイドポンツーンのRIERROデカールが無いためフランスGPくらいしか出来ないんとちゃう?
リアカウルのカラーリングも右benettonn以降が妙に空いていてなんだかなあーだし。
デカールに関してはやっつけ仕事で愛が足りないのでは?と思った、
ほかのヨンサンキットと見比べても一回り小さいような感じがするけれど、ヒストリカルフイギュアの世界ではこれは全然OKなのだそうだからいいのか。
「考える人」を見てこれは本当に1/1ですかって問うこと自体ナンセンスだしね。
まあF1はこれでは収まりませんのでウイングが付いてサスやタイヤが付いて全体が出来上がるのですからここで両者の優劣をどうこうというのは早計にすぎるってもんです。
そういえばプロバンスのキットはメキシコGP指定、皆さんメキシコの国旗をググッて見てください。国際問題かもヨ。(^^;