2006/05/13更新
阪急8200系

| 形 式 | 主電動機出力 | 制御方式 | 台 車 | 製造初年 | ||
| 8200系 | 定格200kW | VVVFインバータ | SS139A,SS039A | 1995年 | ||
| 形 式 | 加速度 | 減速度 | 最高速度 | ブレーキ方式 | ||
| 8200系 | 2.6km/h/s | 3.7km/h/s | 130km/h | 回生ブレーキ/HRDA−1 | ||
※設計最高速度は130km/h。SS139A,SS039Aはモノリンク式ボルスタレス台車。
8200系は阪神大震災後の阪急神戸線全通時にデビューした阪急初の座席収納車。性能面では8000系同様VVVFインバータを採用しているが、主電動機1台ごとにインバータ装置を設けた個別制御方式の1C1M方式となっている。モータ出力も8000系の170kWから200kWへとパワーアップしている。ブレーキ装置は回生優先ブレーキ付のHRDA−1で、滑走を防止するABS付ユニットブレーキ装置を備えている。設計最高速度は130km/hとしているが、今のところは他車同様110km/hが最高速度となっている。車内設備では座席収納となったほか、鎧戸からロールカーテンへの変更、液晶画面を設置し、映像や見えるラジオの放映を行うなど新機軸に富んだ車両となっている。外見も従来の8000系と異なり、シングルアームパンタの採用や神宝線初のモノリンク式ボルスタレス台車の採用、側面の種別方向幕をLED化するなどしている。なおフロントマスクは京都線の8303F以降の標準となっている丸みを帯びた後退角をつけたものとなっている。8303Fと違う点は車両番号をフロントガラスの中に収め、電照式での表示を行っていることである。
8200系は阪神大震災前から投入の計画があったが、震災後のダイヤ改正を機に朝ラッシュ時に新設された通勤急行で運用されるようになった。2連2本が造られ、ラッシュ時の増結用として活躍している。梅田着8時15分、8時30分の通勤急行に西宮北口から梅田方に連結される。登場時には夕方ラッシュ時の6連特急などの増結用としても活躍していたが、2002年1月現在では平日朝ラッシュ時の通勤急行2本を除いて定期列車での運用はない。そのため、現在は通常8200系の座席を使用することはできない。週休2日で正味20分強しか働かない車両ではもったいない。もう少し8200系の運用を考え直した方がよさそうだ。

| 8200Mcp | 8250Tc |
| 8200 | 8250 |
| 8201 | 8251 |
※パンタグラフはシングルアーム式
| 定員(座席定員) | |
| 8200 | 8250 |
| 133(43) | 133(43) |
※座席定員は座席使用時のもの。通常運用では今のところ座席の使用はない。
since2001/12/06
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