正丸 伊豆ケ岳 (2000/12/30)

暮れの30日、なんとか時間をつくって、正丸峠から近い伊豆ケ岳(851m)にいってきました。
これまで2回は、12月にしては暖かい陽気でしたが、今日は12月らしく
最高気温も10度以下らしい。 午後おそくなると曇ってくるというので
早くいって早くかえってきましょう。

今回の出発地点は西武鉄道・秩父線の 正丸駅 。 8時30分ころ。
ここで降りた人は3人でした。こんなときに山歩きにでかける人は少ないのか。
正丸峠や伊豆ケ岳と名栗・青少年の家への道は線路をくぐります。
わかりやすい道でいいですね。

伊豆ケ岳、名栗・青少年の家への道と正丸峠への道との分岐
馬頭観音があります。 ここから山道に入ります。

尾根に出たところ ここまでくればもう7割がた登ったことになります。9時半ころ
いま登ってきた斜面 カメラを下にむけて撮っているので平らに見えるが、
実際はけっこう急。平らな地面でこんなに根が掘れていたら不気味ですよね。

向かい側の尾根 を遠望する。今日は曇っているのではっきりした絵になりません。

登りの最後は「男坂」 下から見ると垂直に見える。

伊豆ケ岳は チャートでできた山 だそうです。

今回の落石注意 の標識は実感がありました。他の人は男坂に挑戦してましたが、
ぼくはどうも体のバランスが悪いので まよわず女坂 のほうを進みます。

10時20分、山頂着。 逆光でぼけてしまった。他にも5人ほどハイカーがいます。
ちょうどうまい具合に晴れてきました。風もなくて少し暖かい。
北側の山並み がすがすがしい。 もう一枚、同じ方角

左胸に水筒ホルダ(水色)をつけました。 どっちかっていうと、カメラを取り出すほうが
多かったので、カメラホルダを右胸につけよう。
(ホルダがあれば、デジカメを新調しなくてすむ
(=ポケットに入る小さいデジカメが必要と思っていた))

山頂から男坂側を見下ろしたところ

今日のメインディッシュは、懸案のクッパ(キムチ鍋のもとに冷やごはんをぶちこんだもの)だ。
いつものように、ユニフレームのガスストーブでクッキング。今回から強力な助っ人「天ぷらガード」も
導入しています。(今回は風が弱くて効果が実感できませんでしたが、強風のもとでは頼もしいものです)

炊きあがりました。 見た目は悪いけれど、辛みが効いてあったまる一杯です。
豆腐や肉片ももうしわけ程度に入ってます。モヤシはいっぱい入ってる。
冷やご飯は2膳分くらいもってきたけど、ペロリと平らげてしまいました。
今後は具を自作してくるなどして、さらにメニューを充実させよう。

食後のCQ。 5エレアンテナは大げさで重たいので、40cmほどのアンテナ
(GPというのかな?)でやってみました。指向性がないので、混信がひどい。
実用的には素子数が少ない、指向性のあるアンテナが必要ですね。
自作キットがあるかな? 完成重量 100gくらいで、わりばしくらいの大きさに畳めるもの。

 

さて、山伏峠側に下り始めるとすぐに、ビバークによさそうな小屋掛け がありました。
この季節は、夜冷え込むでしょうけどねぇ。(12時ころ)

下りはガレ気味でした。このまま山伏峠へ下るのに30分。
車道を湯ノ沢まで歩くのもおもしろくないし、天目指(アマメザス)峠や子の権現(ネノゴンゲン)を
経て西吾野駅を目指します。

ところが、天目指峠の手前で一回ミスコース。 カラーテープの後を辿って尾根を下っていったら、
落ち葉がだんだん深くなってきました。こわくなって登り返しました。
こういうときは、無理にペースをあげてしまうものですね。(焦っているので写真を撮ってない)
吹雪いたときなんかに平常心を保つのは難しいんだろうな。

10分ほどで堅くしまった尾根道に戻りました。
このハイキング道は、人通りが多いので、落ち葉がたまるヒマなんかないはずなんです。

とたんに怖じ気づいて、また天目指峠は車道を横切るのでクルマやバイクと出会うのを嫌って、
西吾野への短絡コース、上久通の林道へ降りる道を辿ることにしました。

この沢筋の道のほうが、杉が倒れていてかえって歩きにくい。
しかし、ここの杉林はある程度下枝が打ってあって、手入れされてるみたいでした。

林道に出たところ  沢にかかった橋は踏み板が朽ちています。
林道側からハイキング道を見る  ここより下のほうにゲートがあるので、
アプローチにクルマを使うことはできません。 自転車ならいいかもしれない。
今後自転車の利用も考えてみよう。

ちょうど林道の終点まで皆伐されている。

林道を下ってたら、こんな穴 がありました。高さ1.5mくらい。かなり古そうです。
防空壕? なかは暗くて、かなり奥まで続いてるようでした。

道が舗装になって、子の権現への分岐に公衆便所がありました。
その建家の外に雨水を利用した手水がありました。 裏側をみると、わかりやすい構造になってます。
東洋化学 という会社の製品です。

 便所自体はくみ取り。寒い今時分はにおわないからいいけど、夏場はたいへんなことになってるでしょうね。

さらに下ると分譲住宅地みたいなところ通り、国道299号に近づきます。
南川という集落に入りました。
廃校になった南川小学校がありました。 平成5年まで この木造校舎で学んでいたんですね。
こっちは体育館でしょうか? 丁寧に描かれた平面図。往時の雰囲気がつたわってきますね。

今や訪れる人もない運動場。 これでも飯能市内なんです。 昔は吾野村といったんでしょうか?

今日のゴール、西吾野(あがの)駅 。国道から坂をのぼったところにあります。

今回は人里を歩いてるほうが長くなってしまいました。
14時52分の上り電車に乗って帰ります。

東飯能のまるひろ百貨店で「〆張鶴」の4合瓶(\1,600)を買って帰ります。
今回の目的のひとつはこれでした。帰宅して飲んでみたら、なにか予想と違って
端麗辛口でした。

次回は、少し昼が長くなるので秩父より奥に足を延ばしてみましょうか

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