小倉競馬場公開調教
2002年8月7日、晴れ
| まだ真っ暗な午前4時半、私と相方Wは小倉競馬場に出没した。正面入り口には物好きなファンがぼちぼちと集合していた。午前5時、開門。我々と物好き数十名は何故か足早に1階の受け付けに向かい、入厩馬一覧表とサンドイッチ&コーヒーの引換券を受け取った。 開放されているのは1階スタンドと4階の指定席。まず日頃行くことの出来ない4階指定席に向かう。その眺めは初めて見る高さであった。まだ周囲は薄暗く、照明に灯が入っている小倉競馬場はコースが浮き上がって見えた。 |
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初めての光景に目を奪われていると、向こう正面の奥にある厩舎から馬たちが馬場入りしてきた。まず、コース内にある角馬場で軽い運動をしてからダートコースへと移っていった。この日は金曜日なので強い追いきりなどをやる馬はおらず、キャンターでコースを1周、という馬が大半であった。 この週は小倉記念の週であったが、小倉記念出走馬の中で小倉に入厩していたのはラムセスロードただ1頭であった。しかし最後までラムセスロードを発見することはできなかった。 徐々に明るくなってきた午前6時頃、サンドイッチ&コーヒーの配布が行われた。JRAは何とも太っ腹である。4階スタンドで食べながらゆっくりと見学。すると乗り運動、ダートコースでのキャンターの他にも、障害練習やゲート練習をする馬たちが現れた。 |
| しばらく見ていると、午前7時頃になって一段落ついた騎手数名がスタンドに集まってきた。どうやらインタビューが行われるようだ。集まったのは福永祐一、幸英明など関西の若手ジョッキーであった。話題は小倉記念のことなどで騎手達がレースのことを色々と語った。また、一般客からの質問コーナーもあり、騎手と触れ合える珍しい機会となった。私は福永祐一騎手と握手させてもらった。 | ![]() |
| 騎手インタビューが終わり、1階スタンドに出て再び調教の様子を見学。もうだいぶ日も高くなり気温もぐんぐん上昇してきた。ふと傍らを見てみると、私の相方Wは寝ていた。 午前8時、終了。公開調教見学は「初」の連続であった。いい体験をしたと思う。しかし相方Wはぐったりとしており、退屈であったこと必至であった。 |
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制作2002.08.27
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