| 第8回 秋華賞(GT) 2003年10月19日 京都競馬場・芝2000m・晴・良 |
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直線 ゴール前 ゴール直後(この頁の写真です) 口取り 三冠おめでとうのバルーン |
![]() 2003年の秋華賞は偉業がかかっていた。桜花賞、オークスを制したスティルインラブが牝馬三冠をかけてここに挑んできた。秋緒戦となる前走のローズSでは5着であったが、ここを目標に万全の仕上げで望んできた。 しかし1番人気は、桜花賞、オークスに続いて、ローズSで快勝したアドマイヤグルーヴであった。問題の気性面が改善されたという見方に、母が果たせなかった秋華賞の栄冠を、というファンの気持ちが上乗せされた1番人気であった。 以下ピースオフワールド、レンドフェリーチェ、ベストアルバムと続いた。 レースはマイネサマンサの逃げで始まった。これにチューニー、トーセンリリーが続き、平均ペースで進んだ。スティルインラブは中団に、アドマイヤグルーヴはその直後に控えた。 3,4コーナーで徐々にスティルインラブが上がっていく。対してアドマイヤグルーヴは依然として脚を溜めている。 直線を向いてからは懸命に粘るマイネサマンサにヤマカツリリーが早めに並びかけてくる。そこに満を持してスティルインラブが差し切りにかかる。さらに大外からアドマイヤグルーヴが突っ込んでくるが、3/4馬身届かずスティルインラブが勝利をもぎ取った。 スティルインラブはメジロラモーヌ以来17年ぶり史上2頭目の牝馬三冠。幸騎手は今年同馬でGI初勝利を飾ると、一気に三冠ジョッキーの仲間入りをした。 アドマイヤグルーヴは春は気の悪いところがレース中にも随所に現れ不本意な競馬が続いたが、今回は完璧な競馬ができた。これで2着なら、スティルインラブとは現時点での馬の完成度の差と見ていいだろう。 3着は積極的な競馬をしたヤマカツリリー。人気こそ落としていたが、この馬も実績馬。4着はピースオブワールド、5着にはマイネサマンサが残った。 第8回の秋華賞は牝馬三冠達成の歓声とともに幕を閉じた。 |
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