| 第23回 ジャパンカップ(GT) 2003年11月30日 東京競馬場・芝2400m・曇・重 |
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スタート 直線 ゴール前(この頁の写真です) 口取り |
![]() 第23回を迎えたJCは海外から豪華な顔ぶれが招待を受諾した。筆頭格は今年のBCターフを制したアメリカのジョーハー。あとはイギリス最強牝馬のイズリントン、サンクルー大賞典を制したフランスのアンジュガブリエル、コックスプレートを勝ったフィールズオブオマーなど世界で活躍している馬が集った。 迎え撃つ日本馬は天皇賞を圧勝したシンボリクリスエスが大将格だ。ファンはここでも圧倒的な強さを期待した。あとは今年の2冠馬ネオユニヴァース、菊花賞馬のザッツザプレンティの3歳2頭に、ツルマルボーイ、タップダンスシチーなどといったGTの常連が日の丸を背負って世界と戦うことになった。人気はシンボリ、ネオ、アンジュ、タップの順となっていた。前日から降り続いた雨の影響で馬場状態は重であった。 レースは内枠を引いたタップが果敢に後続を引き離して逃げた。離れた2番手にザッツ、その後方にアンジュが続いた。シンボリは中団、ネオは中団の後ろに待機する作戦で勝負した。 4コーナーを回って直線を向いてもタップのリードは十分であった。後続の馬も懸命に追ってくるが、大半の馬が重い馬場に足を取られ末脚を封じられる形となった。結局タップがまんまと逃げ切って2着に9馬身をつけてゴールした。2着には道中2番手を進んだザッツが入って、結果的に行った行ったの競馬になった。 3着にようやくシンボリが突っ込んできたがタップを捕らえるにはあまりにも遅かった。4着にネオ、5着にはアクティブバイオが粘り、日本馬が掲示板を独占した。外国馬はタイガーテイルの6着が最高で、総じてこの馬場に足を取られた感があった。 勝ったタップダンスシチーはプレザントタップ産駒の6歳馬。しぶとい先行策で安定した成績を残していた。この秋はJCを目標に調整され、万全の状態でここに挑んでいた。鞍上の佐藤哲三騎手も絶妙のペース配分で後続を見事完封した。 2003年のJCはタップダンスシチーの完勝で幕を閉じた。 |
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