| 第127回 天皇賞・春(GT) 2003年5月4日 京都競馬場・芝3200m・晴・良 |
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1周目スタンド前 直線1 直線2 ゴール前(この頁の写真です) 口取り 記念写真 |
![]() 夏の日差しが照りつけ、30℃に達そうかという京都競馬場で伝統の天皇賞・春は127回目を迎えた。今年の天皇賞・春は近年例に見ないほどの混戦模様となった。 そんな中1番人気に推されたのは、ここのところ急上昇中のダイタクバートラムであった。鞍上は平成の盾男・武豊。GT初挑戦ながら1番人気に推されるのも無理なかった。2番人気はツルマルボーイであった。距離への不安はあったものの、斬れ味ではメンバー中1、2を争う逸材だ。以下、トーホウシデン、ファストタテヤマなどが続いたが、ダイタクバートラムの一本被りとなっていた。 レースは大方の予想通りアルアラン、タガノマイバッハ、シースルオールなどが引っ張り、スローペースとなった。ツルマルボーイは稍前の方での競馬となったが、他の人気どころは揃って中団に待機した。 2周目の向こう正面から3コーナーにかけて外を通ってヒシミラクルが上がっていった。あの菊花賞を思い出させる早めの仕掛けだ。一方ダイタクバートラムは前走同様末脚に賭けた。 直線を向いてからはヒシミラクルが果敢に先頭に立つ。内でツルマルボーイ、真ん中からダンツフレーム、外からサンライズジェガーが差を詰めてきた。そして間を割って伸びようとするダイタクバートラムは不利もあって、一回態勢を整えなければならなかった。結局力強く終いまで伸びたヒシミラクルが押し切ってゴールイン。菊花賞馬が見事天皇賞・春を制した。 ヒシミラクルは18頭中2頭しかいないGT馬の一頭。しかしながら近走の不振から7番人気まで人気を落としていた。2002年の菊花賞を制したときと同様に早めに仕掛けて、いい脚を長く使った。 2着には8番人気のサンライズジェガーが直線鋭く差してきた。休み明けを2回使って良化していたが、なんといっても父:リアルシャダイの血が騒いだといってもよいだろう。 ダイタクバートラムは何とか3着、ツルマルボーイは4着、トーホウシデンは10着であった。 |
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