| 第70回 東京優駿(日本ダービー)(GT) 2003年6月1日 東京競馬場・芝2400m・曇・重 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
スタート 最後の直線 ゴール前(この頁の写真です) ゴール直後 口取り 記念写真 |
![]() 節目の70回目を迎えた東京優駿(日本ダービー)は曇り空の東京競馬場で行われた。前日から降りだ出した雨は朝には上がったが、馬場状態は重で行われた。 人気は皐月賞馬ネオユニヴァースが堂々の1番人気に推された。皐月賞後の疲労の回復も順調で、重に対する不安もなかった。鞍上も前走と同じくイタリアからミルコ・デムーロ騎手がやってきた。これは力強い。 2番人気は皐月賞2着のサクラプレジデントであった。この中間も順調で、血統的な魅力も買われた感があった。 次いでゼンノロブロイが3番人気となった。昨年のダービー2着のシンボリクリスエスと同じローテーションで挑んできた。 以下サイレントディール、エイシンチャンプ、ザッツザプレンティと実績馬が続いた。 レースは大方の予想通りエースインザレースが逃げる展開となった。ゼンノロブロイは2番手に付けた。サクラプレジデントは4番手、ネオユニヴァースは中団よりやや後方の内に位置取った。このグループにはサイレントディールなどもいた。 ペースは淡々としたものになった。エースインザレースが1頭引き離し、後の17頭を引き連れるような格好で3コーナーを迎えた。大ケヤキの手前で内からするするとネオユニヴァースが上がっていき、場内が沸いてきた。4コーナーでは馬場の悪い内側を避けるようにエースインザレースとエイシンチャンプ以外の16頭が外に持ち出して直線に入った。 ゼンノロブロイが先頭に立ち、真ん中からネオユニヴァースが力強く抜け出してくる。外からはザッツザプレンティ、さらに大外からサイレントディールが突っ込んできた。最後は先頭に立ったネオユニヴァースにもう一回ゼンノロブロイが迫ってくるが、半馬身及ばずゴールイン。ネオユニヴァースが2冠を達成した。 2冠馬は97年のサニーブライアン以来。外国人騎手が日本ダービーを制するのは初めてだ。デムーロ騎手は引き上げてくるとき感極まって涙を流していた。 3着はザッツザプレンティ。最後は勝ち馬の切れ味に屈したが、重での強さを改めて印象付けた。以下サイレントディール、ゼンノジャンゴとなり、1〜5までが全てサンデーサイレンス系で占められることになった。 サクラプレジデントは直線伸びず7着、エイシンチャンプは10着であった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|