11月3日(金)

2005年1月のクルーソー納車以来、軽井沢に行っていないきさ家。もう
軽井沢行きたい病は我慢の限界。そう思っていたら今年の秋はIKDさんが
バイクフライデーミーティングを開催されるとの嬉しいお知らせ。モチロン
すぐに申し込みを済ませ、10月の大阪マダム会では大阪・ぽた家の参加
宣言も飛び出し、今回はバイクフライデーオーナーになってから初めての
ミーティングだし、この日が来るのがどんなに待ち遠しかったことか!

前夜11時に名古屋を出発し、例年のごとく東部湯の丸SAに到着したの
は午前2時。でも今回もきさは殆ど夢の中で、気付いたら着いてました。
6時半まで仮眠をとって小諸ICを降り、とびっきりの朝ごはんが待つ場所
へとデリカ号を走らせます。

   
中軽井沢のホテルブレストンコートのレストラン・ノーワンズレシピへ。
以前お夕食に訪れた事は有ったのですが、こちらの朝ごはんもステキと
聞いて是非、という訳。連休初日の朝ならば、きっと静かだろうと狙って
やってきました。駐車場で大きな猿のお出迎えを受け、紅葉の見事な庭
を抜け、クリスタルドームのチャペルが見えるテラスの席に座ったら、

  
朝の飲み物は搾りたてのオレンジジュースかシャンパンを、とテーブルに
運ばれてきます。朝からシャンパン!なんてリッチなんでしょ!!しかし
今日は自転車イベントでやってきたのですから、オレンジジュースで我慢。
でも搾りたてのジュースってホントに美味しいのね!!これだけでも十分
リッチな気分に浸れます。もしアルコールも許される状況ならば、両方を
ミックスしたカクテルにしてもらったのになぁ。
「オムレツが焼きあがるまでの間、あちらでお好きなお野菜をどうぞ。」
様々な生野菜、温野菜、マリネ。それに目移りしてしまう種類のソースや
ドレッシング。素材や気分に合わせて、色々な味を試してみたくなります。
それに合わせてプレートもパレットタイプなので味が混ざる心配も無く、
少量ずつ取り分け易いのが嬉しい。

  
程なく温かいオムレツが運ばれてきました。キノコ入りデミグラスソース
トマトソース、チーズ入りポテトソースの3種のソースのココットが添えら
れています。中はトロトロのスクランブルエッグ状、表面は滑らかに焼き
上がったオムレツにソースを絡めていただきます。旨みたっぷりのハツ
入りのソーセージに、ハーブ入りのウインナー。それに弱火でじっくりと
焼き上げたトマト。一口食べるたびに顔がほころんでしまうのだ〜!

更に悩ましいのはズラリと並んだジャム。いったいどれから手(口)を付け
れば良いのやら・・・
ミルクジャム、赤スグリ、あんず、ナッツのペースト、洋梨、ブルーベリー
オレンジマーマレード、苺、リンゴ、グレープフルーツ&ライム、ルバーブ
ニンジンペースト、カボチャペースト。それに一番気に入ったのはリンゴ&
カルヴァドス(リンゴのお酒)だったの。
・・・え?これ全種類食べたのかって?

  
こんな感じに少しずつ。パンを少しちぎっては、ジャムにちょんちょんと
してパクっ、を繰り返し。ちなみにバターはありません。でもその代わりに
ハチミツがこんなにたっぷり。さすがにハチミツは全種類試す事は出来
ませんでしたが。パンは山型食パンのトースト、白ミニロールパン、ミニ
クロワッサンの3種類。もちろんお代わりする事もできますが、さすがに
苦しい〜。でもジャムはまだ残っています。そのお供には、

  
ヨーグルトがちゃんと用意されています。フレッシュフルーツはパインと
柿とメロン。それにプラムの赤ワイン煮とルバーブ(西洋フキ)のオレンジ
煮。こんなデザートが用意されているのはさすがです。ルバーブは加工済
みの状態でしかなかなかお目にかかれなよね。見た目はセロリみたいだけ
ど、爽やかな酸味と歯応えが堪りません!プラムもこっそりと瓶に詰めて
持って帰りたいくらい。
時間にして1時間半、たっぷり時間をかけて堪能しました。周囲のテーブル
の殆どのお客さんは入れ代わっていましたが、こんなリッチな朝ごはんを
さらっと切り上げてしまうなんて勿体無いじゃない〜(うぅ庶民だぁ・泣)
唯一ゆっくり食事を楽しんでいるテーブルには、今日これから結婚式を
控えているカップルが。もちろんガツガツ食べている訳ではなく、幸せの
ピークの時をゆっくり待っている感じ、まさに優雅な朝を迎えておられた
のですが。今は少し雲っていますが、きっと式の頃には青空が広がって
いるはず。こんなステキなホテルが想い出の場所になるなんて羨ましい!

  
こっそり、という訳にはいきませんでしたが、売店にはコンフィチュールが
並んでいたのでリンゴ&カルヴァドスをお買い上げ。少々お高いのですが
味を知ってしまうと欲しくなります。このジャムの値段だけ見ても、今朝の
朝食代はお安い?と思えなくもないかしら。・・・いやいや、きさ家にとっては
贅沢な御代です。でも満足度を思えばチョッと贅沢な休日の許容範囲かな。
二人で6160円(サービス料10%込み)でありました。
そしてお庭を少しだけ散歩。結婚式の準備が済んでいる教会を覗いたり
厚手のコートを羽織り次々と舞い落ちる落葉を掃いているホテルウーマン
と話をしたり。静かな朝を満喫できました。

続いてデリカ号は国道18号を西へ引き返し上田市へ向います。ホントに
朝ごはんの為だけに中軽井沢まで一度行ってしまったの。道路もガラガラ
なのでダーも許してくれるでしょ、って事で。



10時過ぎ、上田城の駐車場にデリカ号を停めて、クルーソーで出発です。
少し急げば別所温泉行きの電車に間に合ってIKD吉田さん御案内ツアー
に参加できる時間ではありましたが、きさ家は初めての上田を食べ尽くす
のが先決だったの。くるみおはぎは惜しかったけどね。

  
まず向ったのは上田駅そばにある飯島商店。レトロな石造りのお店の中に
入ると・・・ここはアンティークショップ??

  
  
”みすゞ飴”って知っていますか?果汁を寒天で固めたゼリー状のお菓子
です。セロファンで包まれたものは表面がオブラート包み、オブラート無し
で和紙に包まれた少々お高いバージョンもある固形ジャム。以前、頂き物
で和紙包みのみすゞ飴を食べて以来、一度は訪ねてみたいと思っていた
の。さすがは果汁100%にこだわっている老舗だけあって、飴以外にも
ジャムやゼリーが(試食も)たっぷりならんでいます。あんずジャムを水溶
きしたジュースも飲み放題(笑)
ジャムは軽井沢で狙っているお店があるので、ここはやはりみずゞ飴。
しかも本店じゃないと売っていない表面にはグラニュー糖をまぶし、少し
柔らかめに仕上げた”みずゞあられ”を。版画の紙袋もレトロでしょ。
ジャムもどれも逸品揃いで、クラっとしかけましたがお買い上げは1品
だけ。試食は何品したかは聞かないで〜(爆)

駅前の大通りをきこきこと進んでいくと、老舗っぽいケーキ屋さんを見つ
けました。
 
この3連休はタイミング良く売り出し中のようなのでチョッとだけ寄り道。
もう40年も営業されているエトワールさんの人気のお菓子は、くるみを
たっぷり使ったアロンディールというボルボローネタイプのクッキー。
ただダーはあまりボルボローネを好まないので、同じくくるみを使った
パイ菓子・くるみの樹の方が気になる。しかも半額セールだったことも
あり1箱だけお買い上げ。東部町出身のご主人は地元の素材という事
で、くるみにはことのほかこだわりがあるようです。ふんだんに練りこま
れたパイは香りが良くて満足でした。あ、食べたのは帰宅後よん。

さらに通りを進み、ちょちょっと裏道に入っていくと・・・

 
土壁の造り酒屋さんの奥には古い町並みが続いています。この先にお目当
のパン屋さんがあるのです。
天然酵母パンの草分け的存在として知られている東京・富ヶ谷のル・ヴァン
のご主人が郷里が上田市だそうで、古民家再生プロジェクト?の一翼を担
うことになったそう。富ヶ谷本店はきさ家とカレンダーが合わないので、上田
で初めてのル・ヴァン訪問となりました。

  
  
一歩中に入ると、石釜に火が入っている気配が伝わってきます。開店から
さほど時間が経っていないようで、ビニールに入った前日焼きの方が多い
くらいです。でもル・ヴァンのパンは前日焼きでも味落はわずかなものだし、
2割引なのが嬉しいの。ココでしか味わえない独特なクロワッサン、本店
では作っていないパン・ド・ミー(牛乳・バター・ハチミツが入ったリッチな
タイプの小型食パン)、くるみとカレンズがたっぷりと入ったスコーン、
くるみパン、と買いたいと思って6種類のうち5つが揃いました。あと残る
のは一番有名なカンパーニュ317、運良くそこに焼き立てが登場したの
でした。1g単位の量り売りなので4分の1くらい切って貰うと、粉の香りが
ぷわ〜んと立ち上ります。この香りを楽しめただけで、ココまで来た甲斐
があったと言ってもイイくらい。カンパーニュ以外のパンはきっちりと容器
詰め、湯気が上がるカンパーニュはコットンの袋に入れて持ち歩く事に。
そうすると走っている間にパンの香りが漂ってくるのだ〜!うひひ♪
2階がカフェになっているので寄りたいのはやまやまですが、朝昼パンと
いう訳にもいかないので、後ろ髪を引かれつつもお店を後にしたのでした。

  
この通りには寂れたまま残っている古民家もまだまだあって、これから先
の展開が楽しみだなぁ、と思いつつきこきこ。北国街道の脇には保命水が
湧き出ていて、「さっきは酒屋さんがあったからお味噌屋さんもあるかしら
?」きっと美味しい信州味噌が買えると思って、冷蔵庫のお味噌はもう
八丁味噌だけになっているんだけど・・・

  
やっぱり有りました!雰囲気たっぷりの菱屋さんの暖簾をくぐると、中に
は美しい看板娘さんがいらっしゃいました。

  
次々に試食を並べて下さったのでお言葉に甘えてお味見を。大豆の1.2倍
のこうじを入れる甘口の米味噌”12割こうじ”、それに徒歩の観光客も持ち
帰りやすいように、と100g単位で量り売りをしている”寒仕込み”の2種類
を食べ比べた結果買う事にしました。寒仕込みは量が限られているので
工場製品出荷はしていないそうで、こちらの店頭でだけの販売なのだとか。
どちらも北海道大豆の味噌でしたが、他にもお隣の佐久産大豆を使った
ものもありました。御代を払って菱屋さんの包みを受け取ると、ん?何か
見覚えある菱型・・・信玄餅だ!そういえばこちらの会社は武田味噌醸造、
すると看板娘さんが「信玄公の分家なんです。」ですって。「じゃあ世が世な
らお姫様だったんですね。」
まだこれから賑わう余地のある柳町界隈のことに話が及ぶと、逆に観光地
になりきっていない雰囲気が映画やドラマの撮影には好都合らしく、エキス
トラに駆り出されることも何度かあったそうで、それにまつわる笑い話など
を聞かせてもらったりして。お店の一部はお母様の素人の域を超えた洋画
ギャラリーとなっていて、ステキな絵葉書もいただきました。
やっぱり古い街並みには醸造系が残っているんですね。蔵に棲み暖簾を
守らなければ、代々の味を守れないからなのでしょう。

  
更に進むと上田大神宮なる幟が見えたので国道18号を渡って中へ進む
と、本殿の前にはナゼか大きなお釜が左右に鎮座しておりました。朝は
曇が多かった空も、この頃には綺麗に晴れ渡っています。う〜ん、最高
のポタリング日和だわ。きっとダーはそろそろお腹がが空いているよね。

 
そこで向ったのは”刀屋”です。お店の横には他府県ナンバーのバイクが
ずらり。そしてざっと20人くらいの行列です。いつもならば待つのは嫌い
ですが、空腹限界まではまだまだなので列に加わる事にします。
せっかくなのでこちらのお店ならではのメニューだね、と真田蕎麦とくるみ
蕎麦をいただきました。これでどっちも”小”なんです。ちなみに小、中、並
大盛り、になっていて男性は大盛り、女性だと並を頼むとお店の方から
大丈夫ですか?と声が掛かるのです。小で普通のお店の並以上あります。

  
真田蕎麦は信州味噌となめこの入った器にかつお出汁を適量、更に蕎麦
ツユも適量加えたお汁で頂きます。くるみ蕎麦はくるみたれを蕎麦ツユで
適宜割ったお汁で。う〜ん、どっちも大好きな味です。やっぱり小でも多
かったので、1.5割くらいダーに食べてもらったら二人とも大満足。
お蕎麦屋さんは回転が良いので思ったよりは早く(到着して23分後に食
べ初めていました)2階にも席があるようなので、たとえ外に列が出来て
いたとしても寄ってみると良いと思います。小にしたので両方とも100円
安いようでお会計は1800円だったかな。
木曽福島の銘店・くるまやはこちらの家系だそうです。また西国の蕎麦処
出石は上田のお殿様が国替えで出石に行ったために広められたものだ
そうで、さすがは日本の蕎麦王国!しかも安くてお腹一杯なのが嬉しい。
観光客もいっぱいでしたが地元てぃもいっぱいでした。やっぱりこういう
お店に行かなきゃね。

  
さらに街中をきこきこしていると可愛いお店を見つけました。ザ・トラフィック
デパートメントストアはベーカリー、カフェ、ダイナー、2階には雑貨屋さん
まさに女の子の大好きなモノがギュっと詰ったお店なのでした。100円の
ミルクフランスとエンガティナーだけ(これはイマイチ)お買い上げ。


   
上田市内にはいたるところに六文銭と真田十勇士。真田太平記を読んで
訪ねたならば楽しさ倍増だったんだろうなぁ、と思う物の手遅れ。

  
  
最後に紅葉が美しい上田城公園へ。南側は断崖、他の三方向には堀を廻ら
せた上田城は隅櫓からの眺めも素晴らしく(逆光で写真が無いのが残念!)
城内の真田井戸には抜け穴があって城北の太郎山麓の砦と繋がっていて
たとえ包囲されても平気だったという伝えられているそうです。徳川大軍を
二度退けた天下の名城ならではのエピソードですね。
味噌樽のリサイクル?茶室になっていました。屋根のてっぺんには逆さま
のすり鉢が乗っかってます。中に入ったらお味噌(お醤油?)の香りが
するのかしらん??

 
坂道をびゅーんと下ってお城の南の駐車場に戻ってきました。13時半、
これから軽井沢に向えばおやつタイムにピッタリでしょ。

 
上田菅平ICからトンネルを幾つも抜けて碓井軽井沢ICまで順調ドライブ。
この岩山が見えてくると群馬との境に来たんだなぁ、って気分。

 
しかししかし、インターを降りて暫くすると数珠繋ぎの渋滞が待ち構えて
いました。う〜ん、14時を過ぎればもう軽井沢に向う車も少なくなってる
だろうと予想していたのですが甘かった!和美峠手前からじりじり、悲惨
だったのは18号バイパスを越えるのに何度信号を見送った事か・・・
クルーソー取り出して走った方がう〜んと早いのに!

 
碓井軽井沢ICから1時間以上かかってコツウォルホテル軽井沢(旧ホテル
レディバード)に到着しました。haiさん、たかさん、kimrinさん、たにぐちさん
が丁度ホテル前でお出迎えして(違うってば)くださいました。
片岡さんはぽた家を連れて旧軽井沢ツアーにお出掛けのようでしたので、
受付は後にする事にして・・・「きささん、これからどこ行くの?」「おやつに
かき氷食べに行こうと思って。」失笑を買いましたが正気も正気。大渋滞の
プリンス通りを自転車御一行様はスイスイ走り抜け、旧軽銀座ロータリー
からは原宿竹下通り状態の通りは避けて、聖パウロ教会の通りを気持ち
良くきこきこ。しかし目指す軽井沢天然氷かき氷元祖・シブレットは既に
冬季休業(11月初旬までと聞いていたので食べられるかな〜、と期待して
いただけに残念)だったのでした。

  
  
そこで斜向かいの”ちもと”さんへ。そう、都立大学のお店と同系の甘味処
という事で、ここなら外す心配もないし、自転車を6台停めるスペースも
有ったし、席も空いていたのでピンチヒッターはこちらに即決。
6人だったので色々と抓む事ができて良かったです。こちらにも天然氷の
渡辺紹介の旗が出ていたので当然きさは宇治金時ミルク・850円。
当然ながら餡も美味しい訳で、期待できる(それに東京ちもとの氷は凄い
ものだったし)と思っていたら・・・う〜ん、正直がっかり。もっとふんわり
盛られた氷を待っていたんだけどなぁ、下半分にミルクと餡が沈んでいる
ので、汚く混ぜて食べないとダメなのも好みではありません。まぁ一度は
食べておきたいお店だったので。
ちもと餅や磯辺餅やぜんざいを突付きながら、だんだん寒くなってきた
なぁ、と思いつつ氷を食べきるのでありました。

風が冷たくなってきたね〜、と言いつつ大渋滞の続く車道を横目で見つつ
ホテルに戻ると、ロビー特設駐輪場は既に混雑気味。将棋倒しにならない
ように(でも倒しちゃいました・すいません)きさ家もクルーソーを入れて。
大勢のお馴染みさんにご挨拶しつつ、記念品の特製手ぬぐい&ミラーを
いただきました。パーティまでの間、さすがにダーは暫しお休み。

  
今回のパーティは何といってもサイクルオレゴン参加者のメンバーが主役
でした。ジャージにTシャツに靴下、すっかりオレゴンの土産屋の得意客に
なって皆でお揃い。今回は50人近い参加者という事で、テーブル席無し
の立食パーティでした。周囲の椅子でグループになりつつ歓談。

  
後半はIKD吉田manさんのグリーンギアサイクリング社(バイクフライデー
はブランド名で会社名ではない)潜入ビデオレポートに皆は夢中。16インチ
試作車の折りたたみの様子に「おぉ〜」とどよめく会場です。また、オレゴン
組からはアルバムを見せていただきながら体験談も。オレゴンのチョコが
美味しくて、残った分は現在も大事に頂いてます〜
抽選会では残念ながらハズレ。もりさんの当てたボダムのメジャースプーン
を強奪。ぽた子さんは(た)さんが当てた黒い靴下を貰ってご満悦、と思っ
たら、今度はご自身がTシャツを当てて見事バイクフライデーグッズが揃い
ました。と、言う事は残るのは・・・来年の京都ミーティングが楽しみ??

 
お料理も大方片付いたところでスイーツは別腹。片岡さんからフランス
ベーカリーで人気のブルーベリーパイとアップルパイを差し入れて頂き
ました。駄作のタルトタタンも一緒に。あ、上田ルヴァンのアップルタルト
気が付いたら無くなってしまっていました。この場に並べてしまった自分
が悪いのですが・・・また次の機会に。

スイーツを食べたら美味しい珈琲が飲みたくなるでしょ。そうくると思
ってヒミツの珈琲屋さんをこっそりオープン。もちろん豆は丸山珈琲!
(た)さん、サンキューです。香り高い珈琲を飲みつつ、仲良しさんたちと
過ごす軽井沢の夜は、深深と冷えこんでくるけれど楽しい笑いに包まれ
て暖かなのでありました。

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