3月21日(日)

昨年から行われている浜名湖一周サイクリング。とても評判の良いイベントだと
聞いていたので、申し込みが開始されてすぐに申し込みました。名古屋からだと
日帰りドライブ圏内だし、82キロのコースなら何とかなるかな〜って。

この大会の詳しいレポートは他の方にお任せすることにして、きこきこ日記独自
の切り口の楽しみ方(?)をご紹介することにします。

朝4時にデリカ号で豊田の将軍様のお迎えに向います。もり将軍さまから今話題
沸騰の”ホンコンやきそば”を今日のご褒美として頂戴し、六花亭のチョコマロン
と大平原をおねだりしてしまうのでした。まだ暗い車中でチョコマロンを食べた
らシートを汚してしまったよ。ダー、ごめんね。

夜明けと共にデリカ号は東に走って、予定よりも随分早くまだガラガラの花博の
駐車場に到着。キレイな朝日を眺めながら車中でひと休み。もうそろそろ用意を
しよう、と思ったところで電話が鳴りました。きさ家にとって3人目のママ・川合さん
からです。激励コールかと思い出でみると「来ちゃった〜!」ですって。「え?!」
行動力抜群の川合さんご夫妻は昨年に続いてブロンプトンでご参加です。

ブリーフィング 
朝8時から開会式が行われます。このサイクリングイベントに懸けるスタッフの
意気込みの表れなのか、挨拶・注意事項の説明時間が結構長い〜。朝からじっと
していると寒くなってきちゃうよ。サイクルジャージだけの人は気の毒だなぁ。でも
この間にせっせと朝ご飯のオニギリを頬張っている某食べ物系の方々も。慌てて
食べたのに、まだブリーフィングが終わらず「なんだ、もう1個食べとけば良かっ
たなぁ」だって。来年はこの時間で出発前のおやつタイムが楽しめるかな。

8時半頃から10数人位ずつスタートです。もの凄い数の自転車とヘルメットの
集団に「エライところに来ちゃったみたい・・・。」でも今回はオトモダチの方も
大勢一緒なので心強いぞ。皆で一緒にスタートラインに立ったらスタッフの人も
ビックリしていたもの。「みなさん、どちらからお越しで?」「イロイロです〜!」
集合場所の浜名湖花博駐車場をスタートした一行は、浜名湖畔サイクリング
ロードへと向います。

 浜名湖畔へ
まずは館山寺方面に北上です。パルパル(遊園地)の観覧車が見えてきた所で
一般道出て第一チェックポイントの館山寺サイクリングターミナルへと向うので
す。で、サイクリングロードから出た途端、路地に「いちごの雫」と書かれた幟を
発見!その角の先を通り抜けざまに見てみると、路上にすんごい行列が出来て
いる。うぉ〜、あっちに行きたい!っていつもなら寄り道必須なんだけど、今日は
そんな訳には行かないのが悲しい。最初のチェックポイントでは地元の小学生
たちの元気な太鼓に出迎えられて、イベント気分も盛り上がっちゃう。スタンプ
をもらって、真新しいサイクリングターミナルでトイレを借りる。その後は徐に
わかばさんを(た)さんに、小箱に詰った河原の小石(代々木公園・ミュゼドドゥ
ショコラ テオブロマの”じゃり”は見た目はホントに砂利なのだ)を差し出すと
「ナニこれ〜?!」って言いながらつまむのでした。マーブルチョコの高級版って
お味です。

 第2チェックポイントへ
サイクリングロードは時々出くわす車止めが有るだけだけど、道幅はそんなには
広くない。前後の人とおしゃべりしながらきこきこ、きこきこ。浜名湖で最も心配
なのは風。でも今日はとても穏やかで(昨日は強風で前日泊だった方は大変だ
ったみたい)スイスイと隊列は進みます。でもきさ家にとっては結構なハイペー
ス。いつもの二人だけの時よりも1.3倍って感じ。最初からこの調子でちゃん
と最後まで走れるのだろうか・・・と不安になってきた頃、前方に赤い橋が見えて
きた。あれを渡れば第2チェックポイントの気賀関所。ここではバナナが振舞わ
れていて、参加者の多くは一休み。もちろん折りたたみぃな人々もバナナを頬張
ります。バナナだけじゃね〜、とパンパンに膨らんだツーリングバッグから林檎
を取り出すの。林檎と言ってもタダのリンゴじゃないの。紅玉をスライスして蜜で
煮詰めた”薄紅百顆”(青森・おきな屋)は上品な甘さのしっとりしたドライ林檎。
名刺代わり?に小さな花びらのような小袋を配ってまわると、わかばさんからは
人形町・壽屋さんの黄金芋(見た目はキュートなプチ焼き芋。黄身餡とニッキの
コンビネーションが美味)の逆襲。するとこぐさんからは重装備に仕込まれた甘
い貨物がぞろぞろと。おぉ、マリナドブルボンの紅茶風味のリーフパイだぁ!

いきなりおやつ披露大会になちゃった。もうそろそろ行かなくっちゃね。

 気賀〜西気賀 
自転車道整備中のホンダの工場横の道は車もいないので、並んで走ったり(ホント
はダメだけど、久しぶりのオトモダチとはやっぱりお喋りしたいもの!)して。
西気賀に入ったところからは道路右側を気にしながら走ります。”グリル八雲”の
看板が見えたところで前を行くダーに「ねぇ〜ココでしょ。寄っていかないの〜!」
このすぐ先にきさ家が浜名湖にドライブする時には必ず立ち寄るお店が有るの。
「みんな先に行ってて〜」と言ってはみたものの、結局全員を引き連れてコースを
外れてしまったの。

 鶴見商店 うなぎ白焼き 
やって来たのは鰻白焼のお持ち帰り専門店・鶴見商店。天竜浜名湖鉄道西気賀
駅のすぐ横にあります。とにかく安くて美味しいの。大きさによって1つ550円〜
50円刻みで最高700円くらい。きさ家はいつも小さいものを2つ買って、少しだけ
魚焼きグリルなんかで温めて、わさびとお塩やポン酢で食べるのです。これがね、
美味しいんだよ、って言いながらお店の中に入った途端、見学モードだったはずの
面々が「美味しそ〜!」って言いながらお財布を取り出したのです。結局、かとー家
@nak家、こぐ家の3家みんなお買い上げ。こんな事なら鶴見商店さんから紹介料
でも貰いたいところ(ウソ)です。

で、関東の皆様のお口にあったかと言うと、後日この様なご感想が・・・

新川崎・わかば様より(お便りより抜粋)
「あぁんなにおいしい白焼きは初めて食べた気がします。
あんな白焼きなら、東京ではきっと2千円くらいしちゃうだろうと思います。
でも、そんなのはもちろん買ったことがないのでわからないのだ。
少なくとも600円では買えんぞ。」

川崎山岳地帯・@nak(た)様より(Column@nak・3月22日より抜粋)
「成人してお酒の席などでほんのひと口程の「白焼き」を口にすることはあっても、
ひと口では美味しさなんて分かりませんでした(^^; こんなに大きな「白焼き」を一人
前頂くのは初めてです。オーブントースターで焼きなおしてぽん酢とわさびで頂き
ました。皮と身の間の脂がじわっと口の中に!美味しい〜!!このような味わい
方があったとはは驚きでございます。これはリピートせねば。」
* お言葉には脚色は無く、数日後@nak家にはクール宅急便到着したそうで。

と、たいそうお気に召していただけたご様子。コースアウトした甲斐があったと
いうものです(エッヘン!)

そしてコースに復帰する一同。でも反対側から走ってきた折りたたみぃな人々に
他の参加者たちは「?」の表情。そりゃそうだよね。
なお後で聞いたところによると、きさが寄り道を宣言して皆を引き連れて走りだし
た時、グループの最後尾だった平野さんは後続の他の参加者の人たちに「違う、
違う、こっちじゃないです〜」と指示するのが大変だったんですって。確かに9人
も続けて走っていっちゃったら、それに付いて行きたくなっちゃうもんね。あぁ
混乱させてゴメンなさい。


 浜名湖SA横 
寸座ビラを過ぎて斜面を登っていくと、おやまぁ東名高速・浜名湖サービスエリア
の横ではないの!車では何度となく利用する(関東の海老名SAみたいなものかも)
けれど、こんな場所から見られるとは意外だわぁ。SAを過ぎると緩やかな下り
です。しばらく進むと踏切が見えました。天竜浜名湖鉄道だなぁ。

 天竜浜名湖鉄道 
すると警報機が鳴り出しました。なんとも珍しい。だってこのローカル鉄道の電車
を眺める機会は滅多に無いんだもの。思わずカメラを向けちゃいます。あれ?鉄分
多めの人々は??早くしないと電車が行っちゃうよ〜!
普通の自転車乗りの人だったら「ちぇっ!こんなトコで足止め食って!」って踏切
の前で思うんでしょうけれど、折りたたみぃな面々は「どんな電車が来るのかな〜」
ってワクワクしてる。きさは鉄道マニアじゃないけど、こ〜ゆ〜ノリが大好きだった
りするんだよね。いつもの車体に花博の広告がベッタリで雰囲気はゼロで残念。

 湖畔のお花畑 
再び湖畔へ出ると、ハマダイコンのお花畑の中を走ります。とっても気持が良い
ところ。空は快晴、風は穏やか、ポカポカ陽気、思わず「来て良かった〜!」って
声が上がります。確かに関東から浜名湖だと、名古屋から芦ノ湖くらいの気合が
要るもんね。せっかく遠路遥々来たんだから、絶対楽しんで欲しいと思っていた
から本当に良かった。

 ハイ、ち〜ず! 
「眺めも良いことだし、ちょっと休憩しようよ。」誰からとも無く声が上がると
もちろん全員大賛成。もちろんおやつが出ない筈はありません。チョコレートや
焼き菓子をパクパク。こぐさんはウナギパイに海老パイ(だっけ?)やたらと沢山
お菓子が出てくるぞ。だって追い越していく大きな自転車の人たちも「おっ!ミニ
ベロ軍団だな!」って顔をした後、こぐさんの重装備BD−1wを見て明らかに
目がテン!になっていたもの。
そして皆で「ハイ、ち〜ず!」 (た)さんは早速携帯からアップしています。
リアルタイムでこの楽しい様子を公開できるのって凄いなぁ。

三ケ日はミカンの産地として知られています。途中の道端に柑橘類の無人販売
が見受けられるのですが、結構な荷物になりそうなので横目で気にしているだけ。
皆でわけっこして買っても良かったなぁ・・・そう思いながら湖岸を走っていると
礫島のキレイな景色が。

 つぶて島 
写真が下手っぴぃなので景色の素晴らしさが伝わらないのが残念。でも湖底の石
までしっかり見える程きれいな水です。ここで一休みする参加者の方も多かった
のですが、物凄く残念な事にミカンの皮が路面に捨てられていたのです。それが
サイクリング参加者の仕業なのかどうかは判らないけれど。せっかく地元の方が
移動出来る車止めを道脇に避けたり、道案内の為にずっと道端に立ちっぱなしで
待っていてくれたり、「頑張って〜」って声を掛けてくれたり、と、懸命にこのイベント
を盛り上げて下さっているのに・・・・・何でこんな真似が出来るのよっ(怒)

再び天竜浜名湖鉄道の線路が見えてきたらお昼ご飯までもう少しの筈です。あぁ
お腹すいたなぁ・・・皆も同じようです。お昼ご飯が提供されるようですが、一体
何が出るのかな?お弁当?おむすび?サンドイッチかな??
ようやくお昼休憩ポイントの三ヶ日町役場が見えてきました。

 昼食チェックポイント
到着すると凄い人&自転車です。スタンプとおむすび3個+唐揚げ1個のおべんと
それにペットボトルお茶を貰います。汗ばむほどの陽気なので役場のエントランス
の屋根の下に陣取ってお昼ご飯。さっさと食べちゃおう。だって本番はこれから
だもん。かとーさんとわかばさんが火器を準備してくださって、珈琲を振舞って
下さいました。ありがたや〜!こりゃぁココでアレを出さなきゃ!

 豪華なおやつタイム
手前おやつの主役・元日に「とらや」で買った限定品の羊羹「千里の風」です。
大きな大きな羊羹で、手に取るとずっしりと重い(700gも有るんだから!)の。
竹皮に包まれた”いかにも高級”って雰囲気の羊羹を取り出して「持ってみて〜」
と先ずは重量感をアピール。「コレ、武器になりそう。」確かに鈍器になるかも?!
思い切って包みを一気に開封すると「え?全部食べる気なの?!信じられない」と。
まぁまぁ、大勢オトモダチが居るからいいじゃん。さて、早く切ってみなきゃ。
こぐさんからも負けじと大量のおやつが投入。おお、食べるのに忙しいぞ!

 千里の風
ジャ〜ン!これが「とらや」の虎模様の羊羹様(様と呼んで良いお値段なのさ!)よ。
接写に弱いきさのデジカメではキレイに模様が撮れなかったので、もりさん撮影の
写真を頂戴しました。「ホントに虎柄でしょ!見て!見て!見て!」と自慢しまくり。
「一体コイツは何をしにココまで来たんだ?!」と思われようと気にしないもん。
そして肝心のお味ですが・・・美味しい。やっぱりお上品ね。ホントは丁寧に切り
分けて高級な器に盛って、これまた高級なお茶と静かに頂く品なのでしょうけれど、
皆と一緒に珈琲をお供にペロッと食べちゃうなんて豪快な楽しみ方を出来るのは
と〜ってもシアワセ♪美味しいものはモチロン大好きだけれども、一緒に楽しんで
食べてくれるオトモダチが居てくれる事が更に嬉しいのよっ。13人で分けたけど
それでも少し余ったので、残りはスタッフの方に差し入れ。大勢参加者がいる中
で、おやつの差し入れ持って来た参加者は他に居たんだろうか??

大満足のおやつタイムを楽しんで(ウナギも買ったし、今日の目的は果たした気分)
ふと辺りを見渡すと、あれだけ大勢いたはずの自転車も人もすっかり波が引くよう
に消えちゃってました。アレ?そんなにノンビリしてたっけ?(1時間弱でした)
まぁ普通はおむすび食べたら直ぐ先に行っちゃうもんねぇ。朝は早めにスタートが
出来たけど、昼食後はどうやら全体でもかなり後半になっちゃったみたい。

 リカンベント4人衆
じゃあ出発!一足お先にとリカンベントの4人組さんが先に出ていかれました。
これから峠越え(きさ家にとっては大きな試練だ!)が有るんだよなぁ・・・ここ
から輪行すれば峠を越さなくてもいいんだけどなぁ(二人だったら絶対輪行だ!)
湖畔の道から外れると段々とブルーになってきました。

 菜の花畑
それでもこんなにキレイな菜の花畑に出会えたりすると、ちょっと気分が和みま
す。目を三角にして前だけ(路面を、かな)向いて走っていては気付かない景色。
もちろんこの大会はスピードを競う会ではない(だったら参加しないけど)から
制限時間の範囲で楽しめることの方が大事なんじゃないかな。


 利木峠へ ミカン畑の山の中
うぉ〜上ってるよぉ(泣)時間にしたら20分無いはずの上り坂。それでも永遠に
この上りが続くんじゃないかと思える(だってこんなトコには来ないもんなぁ)程
です。それでもミカン畑と眼下に見える浜名湖の景色が美しいので、少しは楽し
さも味わえます。こぐさん、あゆこさんの後に一所懸命付いていくのでした。
あ、そうそう@nak(あ)さん、(た)さんは峠が見えた途端、お二人とも仲良くカッ
飛んで行っちゃって、てっぺんに着くまで一度も背中を見られなかったの。やっぱ
お二人は走り屋さんだ!

 利木峠制覇!
峠の上では大会スタッフのカメラマンが待ち受けていました。一応笑顔らしく作
ってみたけど、来年のパンフレットに使われていたらどうしよう(んな訳ないって)
利木峠制覇を祝して「ハイ、チーズ!」みんなヨイ笑顔ですな(^^)

峠越えの後は体力を使い果たした所為かもう漕ぐだけ。楽しんでるって気分より
付いて行かなきゃ〜って気分で必死。ツライとは思わないけど、「う〜ん、運動
してる〜っ!」って気分。じゃあ毎週のように乗っている自転車は何か?って??
アレはお散歩。あくまで食べ歩きの便利で楽しい移動手段。スポーツなんかじゃ
ないんだもの。


 案内看板
道中にはこんな案内看板が要所要所に立っていて(ガイドさんが居る場所も多い)
安心です。もっともきさなんて途中一度も配布されたガイドマップさえ見なかっ
たの。だってしっかり者のオトモダチに付いて行けば間違いないもん。(と、あくま
でも他力本願)

 カフェ発見! 第4チェックポイント
次のチェックポイントのヤマハマリーナ浜名湖へと入っていく道すがら、可愛い
カフェを発見!もうココでリタイヤしてお茶とケーキでも、などどは言えず。(^^;
ココではスタンプと共にヴィダーinゼリーが配られていました。でも食べないよ。
だって美味しそうじゃないんだもん。自前のおやつで乗り切るのだ〜!

 新居関所跡
東海道本線、新幹線が見えてきたら新居関所だぁ。ここでちゃんとガイドマップ
を見ていなかった為に少しツライ思いを味わう羽目に。新居関所付近でも休憩が
出来ると勝手に思い込んでいたので、いつまでたってもチェックポイントのテント
が見えないので「まだか〜、まだか〜!」ってず〜っと思いながら走っていたの。
ホントは弁天島よりもまだ先の渚園が最後のチェックポイントだったんだけど、
そういうつもりで走っていればまだ気分も少しは楽だった筈。ちゃんと見ておく
べきでした。

途中、一号線を走る区間では@nak(た)さん、(あ)さん、こぐさんがとても懐かし
そうです。ほぼ2年前の”名古屋キックツアー”で走った思い出の道なんですから。
そうか、もうあれから2年が経ったんだね。ホントに思い出がいっぱいの濃い濃い
折りたたみぃに夢中の生活だなぁ。

渚園で最後のスタンプを貰って、後はゴールのサイクリングターミナルを目指し
て浜名湖大橋から再び館山寺へと朝も走った道に合流します。

 西陽のサイクリングロード
午後は少し曇りがちだった空も夕暮れが近づくにつれ再び晴れてきました。もう
少しだぁ〜。あゆこさんはお父様もダホンでご一緒に参加されていたのですが、
途中のお電話ではもうとっくにゴールされたご様子。きさも弁天島付近で川合さん
からの電話を貰って、ご主人はと〜っくにゴールなさったと伺ったところ。いやぁ
スゴイわぁ。何てカッコいいパパさん達なのでしょう!
それとも若いくせに(きさ家は若くもないが)何てヘナチョコなんだろう〜!って
事かな?まぁいいじゃん。時間内にゴール出来そうだし。

 和菓子処・しず花 無情な貼り紙
でもだからって寄り道してイイって訳じゃない??だって朝に見つけた和菓子屋
さんの正体が気になったんだもん!今朝の大行列は”1330個のいちごの雫”の
ためだったらしい。無情な貼り紙を眺めつつ店内へ。お汁粉の鍋が気になったけ
ど、いちごの雫と共に「しず花」は次回の浜名湖宿題という事で。

 無事ゴール 閉会式
16時10分過ぎにゴールすると、もう殆どの人が帰っちゃったのか閑散とした
雰囲気。遠方からの参加だと帰るのも一苦労だね。@nak家、かとー家、こぐ家と
お別れして寂しい閉会式を見学。リカちゃん4人衆は最前列に陣取って参加して
ました。
ホントはココであさり汁や甘酒が振舞われていたんですって。でもとっくに撤収
済みで残念。道中におやつ食べ過ぎたからね〜。
折りたたみぃな集団が遅くにゴールしたのは、小さな自転車だから遅いんでしょ、
って他の人達から思われるのが悔しい。そ〜じゃない!と声を大にして言いたい!
ゆっくり浜名湖の景色とおやつを堪能していただけなんだ〜〜!ってね。

でもあさり汁、食べたかったなぁ・・・。クスン。


もりさんと駐車場まで戻って浜名湖西インターへ向います。途中の道も渋滞だった
(今日は潮干狩り日和だったしね)けど、インターの入り口で東名・名古屋方面は
事故渋滞中であることを知って、急遽行き先変更。浜松駅へ向います。
ところが駅付近もお祭りで大渋滞。どうにか市営駐車場にデリカ号を押し込んで
歩いて移動。カツカツカツ、もりさんの足音も連れて向ったのは・・・

 特選串ふらい定食・1200円
浜松駅のガード下にある串揚げ屋さん・串ともへ。ココもきさ家が浜名湖&浜松
に行く度に必ず寄るお店。10種類の串揚げとご飯、赤だし、それにデザートの
生パイナップルが付いて1200円。もりさんのお口にも合ったみたいで良かった!
でも生パイナップルを食べると舌がヒリヒリ痛くなっちゃうのよね。今夜はやけに
酷く痛みます。仕方なくココで痛みを和らげる事に。

 スタバ♪
久々のスタバです〜。春になって抹茶フラペチーノがメニューに上がっていたの
で即決。もりさんはザウルスでプチプチ。のんびりまったり。さて、事故渋滞は
もう解消されたかな??
とことが今度は自然渋滞で、1時間もあれば豊田まで帰れるはずが2時間以上も
かかっちゃった。しかも将軍様ときさは爆睡。ダー、ゴメンね。


<おまけ>

もりさんの黄色いサタデーの後ろからきさ家が並んで付いて行く様子を見て、

「ねぇ、水戸黄門様と助さん・格さんみたいじゃない?」と、きさ。

そしたらもり将軍様は何て言ったと思う??

「う〜ん、助さん・格さんじゃなくて、うっかり八兵衛じゃないの?」

うぉ〜あんまりだぁ。・・・・でも当たってる。

* 現在の水戸黄門にはうっかり八兵衛は出てないんですね。誰が茶屋に行こう!
って言ってるんだろう??道中は団子を食べなきゃダなのにねぇ〜(笑)

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