3月14日(日)

去年の夏、琵琶湖界隈に何度か出かけた折に知った”たねや”という和菓子屋さん。
ある時、何気なくお店のwebページを見ていたら系列の洋菓子店”クラブハリエ”
の本店(滋賀県守山市)のカフェで「ケーキ&バウムクーヘンバイキング」が毎日
行われている事を知りました。

ケーキが大好きのきさですが、バイキングにはさほど興味が無いの。でも焼きたて
のバウムクーヘンに冷たいクリームを添えて食べさせてくれる、って知った途端
「行きたい〜!!」の気持になったのです。仲良しのぽた子さんも予てから興味
有り有りだったみたいで、「絶対一緒に行こうね!」って以前からの約束だった
のです。そしてこの企画は「女の子だけツアーにしよう!」とも(^^)


朝6時の目覚まし時計のアラームが鳴る少し前にバッチリ目が覚めました。メロン
パンを一口だけ齧って、ダーにラパ子に乗せてもらって最寄り駅までお見送りして
もらいます。「お土産買ってくるからね〜」と、ドアを閉めてウキウキと地下鉄
のホームへ。ベンチで電車を1本見送った後、一番後ろの車両最後尾に座ります。
幾つかの駅を通り過ぎ次の駅のホームをじ〜っと見つめていると、ホームからも
のりさん(いそのりさん改)がこちらを待ちかねた様子で見つめています。

久しぶりの再会を喜び合いつつ、金山駅へ向います。米原行きの新快速に乗るに
は名古屋よりも一つ手前の金山から乗るのがお決まりコース。名古屋で殆どの人
が降りたらピンブロちゃんとベネ子、そして二人もちゃんと座席に収まりました。
外の景色を楽しみつつ、そしておしゃべりは絶え間なく続きます。「なんかお腹
空いたかも・・・」「そうかも・・・」今日のテーマが何であるか二人とも承知して
いる筈なのに、きさの荷物の中にはクッキー。のりさんはチョコレートを2種類も
持っていたのです。オイオイ、と互いにツッコミつつもパクパク、ペチャクチャ。


定刻どおりに守山駅に到着すると、改札の向こうにはぽた子さんとHFVさんの
姿が見えました。自転車の用意が出来たら早速出発です。ただし今日のポタでは
万一マシントラブルが発生した場合には、潔く諦めるのよ。もちろんそうならな
い事を願っていますが・・・。

ぽた子さんがちゃんと地図とガイドブックを用意してきてくれました。でも縮尺
がよく解らない??まぁ急ぐ訳じゃないし、だいだいで行けば着くでしょう〜と
ソソられる道を進んでいく事にしました。お店まで徒歩15分って書いてあった
から、迷ったところでたいした距離じゃないはずだしね。

 楓参道 
なんだかイイ感じの道を進むと中山道に出てきました。なかなか風情のある街並
みです。いきなり和菓子屋さんを見つけて外から覗いてみるも、今はダメダメ。
帰りに食べられそうだったら寄る事にしましょう。

 

タバコ屋さんの看板

宿場町のタバコ屋さんは看板にも風情があります。
その先で見つけたレンガ壁を眺めていたら
ホカホカの焼き芋が食べたくなりました(^^)
”焼きイモ壁”と呼ぼう!と勝手に命名!

 焼きイモ壁

  
中山道と国道が交差した所で左に曲がります。曲がる手前で”いちご大福”の幟
をすかさずチェックするぽた子さん。でも帰りにね〜、と我慢我慢。国道に出る
とすぐにクラブハリエ本店に到着しました。

 クラブハリエ本店
お店の前で記念写真を、と思ったら「自転車はアッチあっち!」と捲くし立てる
駐車場整理のオジ。仕方なくすごすごと脇の駐輪場へ移動。鍵を掛けている間に
のりさんにバイキングの受付をしてきてもらうようにお願いします。連携プレー
が肝心なのだ。

が、しか〜し、4人を奈落の底に突き落とすような衝撃の宣告が!すでに11時
の回は50人の定員に達したので、食べられるのは12時30分以降になるそう
な!え??マジっすか??11時から食べる気満々だったのに〜!!
あまりのショックの大きさに、思わず植え込みの縁石に座り込んでしまうきさ。
もう頭が真っ白で、これからどうしたらヨイのやら・・・すっかり途方に暮れてし
まう(我ながら大げさだなぁ)のです。今年一番のハプニングかも。

ここまで来たからにはバイキングを食べずに帰る訳には行かないので、12時半
までフラフラして過ごそう、と言う事になりました。その前に売店を少し覗きま

した。すると竹に入った羊羹が並んでいます。よく見るプラスチック製の”竹ふう”
容器じゃなくて、ホンモノの青竹です。水鉄砲に丁度良さそうな太さの竹が沢山
積まれています。”左義長”ってコノ羊羹、どうやらこの週末限定品みたいなので
1本購入。だって午後になって売り切れていたら悲しいじゃん。

予定外に再び自転車に乗る羽目になってしまった4人が先ず向ったのは・・・
 丸善製菓舗 イチゴ大福
そう、さっき見つけたイチゴ大福の幟のお店へ。だってお腹が空いちゃって、とて
も1時間半も待てないもの。さすが!ぽた子さんのアンテナの感度はバッチリで、
やわやわのお餅に瑞々しい苺&滑らかな白餡の詰まった美味なるイチゴ大福なの
でした。いきなり自転車でやって来て、店先で突如イチゴ大福をぱくぱくとする
女の子4人組にお店の人もビックリしていたに違いありません。

折角だから中山道をじっくり眺めながら琵琶湖まで行って、琵琶湖到着記念写真
でも撮って戻って来たら丁度良い時間になるんじゃないかなぁ、と意見が纏まり
来た道を引き返します。そう言えばさっき気になるお店が有ったんだよねぇ。

 棒由本店 牛肉コロッケ
お肉屋さんの店先にこんな風に書かれていたら、食べたくなるのが当然でしょ。
お店の中に入ると”コロッケ・50円”だって。でもショーケースの中には何にも
有りません。おばちゃんに「コロッケ、揚げてもらえるんですか?」と尋ねると
「ええ、もちろん。」「じゃあ4つお願いします〜♪」
コロッケが出来上がるまでの間、のりさんはHFVさんのハンディバイクに試乗
して待ちます。やがて熱々のコロッケをおばちゃんは1個ずつ紙袋に入れて持っ
て来てくれました。やっぱり立ち食いしたい4人組ってバレバレだったのねん。
小さめのコロッケは柔らかくて、一口齧るとアチチっ!お肉の味がじんわり染み
ていて、肉じゃがをコロッケにしたみたいな感じ。ジャガイモのホコホコ感とは
対極を行くトロトロのコロッケ。ソースなんて要らないの。しみじみ美味しい!

 琵琶湖を目指せ・1 琵琶湖を目指せ・2
どっかの川を下って行けば琵琶湖まで行けるんじゃないの??そうだ、そうだと
川を伝って走る事にしました。通学路の路地には”通称・飛出し坊や”(正式名って
何と言うのかな?)があちこちに取り付けられています。そしてそれをカメラに
1点ずつ収めるぽた子さんなのでした。普通は子供のが多いんだけど、これは何
とアンパンマンだった(実はこの近くでドキンちゃんも見つけた)のでした。
用水路みたいな川を進んで行くと、やがて”春の小川”の童謡そのまんまの景色に
出会いました。ポカポカ陽気でとっても好い気分♪

けれども行けども琵琶湖には辿り着けません。もちろん距離にしたら全然大した
事は無い筈なんだけど、色々と寄り道が多かったからねぇ。気付くともう11時半
をまわっています。急いで帰るのも嫌だよね、って事で途中で引き返す事になり
ました。

 つくしがいっぱい 春になった冬キャベツ
こんな小川の土手ならば”つくし”ぐらい有りそうだよねぇ〜、ふと目を凝らすと
有った!有った!よく見るとあちらこちらにニョキニョキと。やっぱり春だねぇ。
近くの畑では収穫時期を逸して、すっかりブロッコリーみたいになっちゃった
キャベツも見つけました。それに肥大化したほうれん草も。冬野菜は既に立場
が無い様子。

12時10分、再びクラブハリエへと戻ってきました。するとカフェの入口には
「本日のバイキングの受付は終了しました」の表示が!やっぱりスゴイ人気なの
ねん。11時〜の第1回のお客さんが帰る都度、順次席に案内してもらえるそう
なので入口でガラス越しにケーキ作りを眺めながら順番を待ちます。

沢山の職人さんたちが、次々に手際よくお菓子を作り上げていく様を見学するのは
とても楽しい。「アレはきっとあんなお菓子になるのね。」「じゃあこっちは何?」
職人さんもお客さんから見られている事は慣れているのか、皆キビキビと働いて
います。やがて「4名でお待ちの○○様」と声がかかりました。が、自分達の事と
は直にはピンときません。そっか、のりさんの名前って○○さんだったっけ。

中に入ってあまりの種類の多さに”キャ〜”って気分。席に通されて、先ずスタッフ
から「お持ち帰り禁止」の注意を受けたら、あとは気に入ったお菓子へまっしぐら。

 イチゴケーキ特集 タルト&焼き菓子
 ケーキショーケース 焼き菓子も一杯
いつもは飲み物自由で1800円のバイキングですが、この時期はイチゴケーキ
特別期間ってことで2100円(税込み)でした。でも大好きなイチゴのケーキが
た〜くさん並んでいたので割高感は無し。生ケーキ&タルトはホールで並んでい
て注文する都度切り分けてもらえます。焼き菓子やパン、キッシュなどはトング
で自由に。紅茶・珈琲はセルフサービスです。思いっきりケーキをテンコ盛りに
して、焼き菓子もいっぱい積んでお菓子で覆いつくされた記念写真が撮れたなら
後はフォークを片手に”パクパク怪獣”が食べつくすのでありました。

食べてる最中にも「キッシュが焼きあがりました〜!」そして各テーブルにスタ
ッフがまわってきて「イチゴアイスは如何でしょう?」「イチゴのアイスケーキは
いかがでしょう?」と声が掛かります。甘いものばっかりじゃなく、グリッシーニ
やパンなども揃っていて、色々な味を楽しむ事ができてとても良い感じです。

制限時間は1時間半、1時間が経過したところでついにアレが登場!

 焼きたてバウムクーヘン クリーム2種添え
待っていました!バウムクーヘンが今日の主役だったはずなんだけど、この1時間
で結構堪えている胃袋で果たして太刀打ち出きるのか不安になります。だけどコレの
為にココまでやって来たんだから、食べずに帰る訳にはいかないのだ。生クリーム
とカスタードクリームを添えてもらって、焼きたてのバウムクーヘンをパクリ。
・・・・・コレはバウムクーヘンなのか??まず見た目に年輪が薄い。そして生地が
ふわふわ。バウムクーヘンって・・・こう、どっしりした生地じゃなかったっけ??
きさが知っているバウムクーヘンとはチト違ったお菓子みたい。ミルクレープ、
じゃなくってミルパンケーキ、って感じです。これはこれとして美味しいんだけど
バウムクーヘンを食べたときの重量感は感じないの。それも何だか寂しいぞ。

そうこうする間に1時間半はあっと言う間に経ってしまって、気が付くとお皿の
上には食べきらなかったお菓子たちが・・・ゴメンなさい。こんなに残して。
食べ放題でこんなに残したのは初めてだよぉ。己の力を過信していたようです。
本当に申し訳ないことをしたと思いながら、お店を後にしたのでありました。

* 今後の教訓のために
1.無理して一気に皿に盛らない
2.似た食感のお菓子を一度に盛らない
3.出来れば二人で分けながら食べる

1.について。補充はマメなので「今すぐ取らなきゃ!」って焦る必要は無いみた
い。テーブルの上はあまり大盛りにしない方が視覚の満腹感を感じなくて済むの
ではないかな。
2.は今回の敗因の一つ。最初にイチゴ生ケーキ全6種類、次にタルト全種類6種
って盛ってもらったから、似た食感のお菓子を食べ続ける羽目に。特にタルト系
が続くのは厳しい。
3.も痛感した点。割合小さめに切ってあるんだけど、ほぼ全種類食べたかったら
1・2口だけで我慢するのが懸命。焼き菓子も充実のラインナップだったけれど
生ケーキに飛びついてしまったのが響いて食べられない種類もあった。


カフェを出てから皆は本格的にお土産のお菓子を選定していたけれど、きさはもう
お菓子を見るのもツライ状態。ダーの大好きな”ふくみ天平”(皮と餡が別になった
最中で、餡の中には求肥入り)の2個入りを買ったら「ゴメン、外で待ってるね。」
と言い残して、縁石に腰掛けてヘタッていたきさなのでした。嗚呼情けない〜。


きこきこすればきっと少しは楽になるさ!と一行は守山駅へ引き返して近江八幡
まで輪行します。

 観光案内所
近江八幡ではこの週末”左義長まつり”が行われているそうです。せっかくなので
少し覗いてみたいよね。でも人ごみや渋滞は嫌なのね。そんな時の強力な相棒は
やっぱり自転車。観光案内所でガイドマップを貰ったら、さっそく街の中心部へ。

祭りのメイン会場である”日牟礼神社”近辺は自動車通行止めになっています。
中心部へ向う車の列が伸びてきたところで脇道に入ると、なんとも良い風情の街並
が待っていました。

 近江八幡の街・1 近江八幡の街・2
格子戸の軒先には赤い布と笹で作ったお飾りが。これはお祭りの飾りつけのよう
です。なんだか旅番組のレポーターにでもなった気分だねぇ、なんて言いながら
ぽたぽた。

 倒れた丸ポスト お祭りムードのわんこ
しかしある路地でひっくり返った丸いポストを発見。いまどきレトロなこのポスト、
どうやら現役のようなんですが、なんで台座の石からこんな地面に倒れちゃって
いるのかな??不思議に思いながらも先へ進みます。
すると今度はお祭りムードのわんこに出会いました。赤いバンダナに加えて、赤い
布端での飾りつきです。

ふらふら走っていると、向こうの道で赤い布切れを沢山飾った山車の姿が見えま
した。行ってみようよ!

 本町・準優勝
”左義長”と呼ばれる山車には干支の申が中央に飾られています。大勢の若者が
担いでいますが、女性用の着物を纏ってメイクもしています。お酒を呷りながら
重そうな左義長を担ぐ訳です。でも「準優勝」って何??

判らないまま再びふらふら。きこきこしていたらちゃんとお腹にスペースが空い
てきました。でもさすがに甘いものはパス。和菓子でもチョッともうダメ。する
と目の前に”佃煮”の看板が!こりゃあ行くっきゃないでしょう!!

 織源商店
鍛冶屋町の織源商店の入り口を入ると、プ〜ンとお醤油とお魚の良い香り。大き
なお鍋いっぱいにお手製の佃煮が出来上がっています。小鮎、小海老、子持鮒と
琵琶湖の幸が揃います。試食してみると甘口モードには嬉しいゴハンのお供味。
近江八幡名物・赤こんにゃくと共に小鮎の佃煮をお買い上げ。皆さんもそれぞれ
スイーツ以外のお土産もお買い上げ。

お祭りの喧騒から離れるようにぽたぽたしていると、こんなに静かな景色が・・・

 八幡堀
う〜ん、旅気分だぁ。やっぱり自転車ってイイよね、って一同頷きつつ細い細い
路地を巡ります。車だったら絶対に走りたくない道は、自転車にとっては格好の
ポタリングロードだったりする訳で。

 かわらミュージアム ミュージアムからお堀を望む
白と黒のコントラストがステキな瓦ミュージアムは数年ぶり。面白い施設ですが
今日はさすがに時間が有りません。ちょっとお堀傍でのんびりして(いや、ずっと
ノンビリしていませんか?って突っ込みは無しで・笑)影がだんだんと伸びて行く
のを眺めていたりして。

 担ぎです〜 お堀端を歩いてみました
少し階段を下ればお堀端を歩く事が出来るようです。ミュージアムの脇の階段を
下ります。こりゃまた何ともイイ雰囲気♪そのまま進むと日牟礼神社の参道へと
続く階段がありました。そこを上がって自転車を止め、境内を覗いてみる事に。

 宮内町・3番 為心町・優勝
おお、こりゃあっちもこっちにも左義長がいっぱい。それに望遠レンズを構えた
人も一杯。見学者も大勢います。逸れないように心配しつつ左義長見物。どうも
境内では左義長の喧嘩?相撲?のような事も行われているようです。するって事
は優勝、準優勝ってのはその勝負なの??(後日調べたところによると、飾りつけ
で優劣が決まるみたいです。干支を農産物などを使って正月明けから作るそうで、
13の各町内ごとに毎年作るんだって。う〜ん、お金かかりそう・・・)
近江商人の財力を見せつけるお祭りだなぁ〜って感心しちゃいました。

お祭りも堪能した事だし、そろそろ帰りましょうか。来た道を引き返すのはつま
らないので、凡その方角は判っているのでふらふらと。ゆっくりきこきこしてい
ると、通り過ぎた路地の先に何かが目に入った様な・・・。行ってみても良い?

 教会の塔でした レトロだぁ
するとそこは現役の教会でした。近江八幡と言えばメンソレータムの近江兄弟社
(以前は近江兄弟社がメンソレータムとライセンス契約だったのだけど、現在は
メンソレータムは某大手製薬会社と契約。近江兄弟社は”メンターム”の商品名
で世に出ています)、近江兄弟社といえばキリスト教伝道(もともと近江兄弟社は
商売で得た利益を伝道の為に使う為に設立されたらしい。ちなみに兄弟で経営し
ていた訳ではなく”人類皆兄弟”の精神が名前の由来だそうな)って事で、この地
には教会が多いことは頷けるのでした。

17時には近江八幡駅に戻ってきました。不安だったマシントラブルも無く、と〜
っても楽しい一日となりました。大阪組のお二人に駅のホームで見送ってもらって
お別れです。あぁ、楽しかったねぇ。


帰りの車内では「ねぇ、夜ゴハンは何にしようか??」の相談です。近江八幡を
ぽたぽたしたら、あんなに苦しかったお腹がちゃ〜んと空いてきたんだから不思議。
名古屋に到着したところでダーに電話をして、地下鉄の駅にデリカ号の出動要請
です。

向った先はきさ家のお気に入りの御蕎麦屋さん。美味しい肴と冷たいお酒で今日
の疲れを癒そうという訳。ぽた家からは既にお墨付きを貰っているお店なのデス。

 晩酌タイム モチモチ十割蕎麦
ワサビ葉漬けでさっぱり胃をリセットして、究極の絹やっこにはお醤油をホンの
少し付けて頂きます。あとは焼いた蕎麦味噌と玉子焼きも食べたっけ。それに春
らしく白魚と空豆のかき揚げもね。
お蕎麦は普通は”もり”をお蕎麦好きは選ぶんでしょうが、ココの温かいお蕎麦
がすっごくモチモチしていて、これまた絶品なんだなぁ。のりさんは野菜天付き
ダーはお気に入りの鴨南蛮。のりさんに「鴨南蛮、美味しいから食べてみて。」って
勧めたら遠慮して蕎麦だけ啜るから「鴨も食べてみてよ〜」って勧めて、パクリと
した途端に「おいしいぃ〜〜」って言いながらお出汁をズズッと口に運ぶのりさん
なのでした。気に入ってもらえて何よりでした。

やっぱり美味しいモノは美味しく頂くことが出来るお友達と一緒だと、なお一層
美味しく楽しいものだなぁ〜と感じたのでした。
果たしてクラブハリエのリベンジは・・・まだ未定ですがいつかはきっとね。


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