10月12日(日)
自分の足の冷たさに思わず目を覚ました真夜中、あぁトイレに行きたいなぁ、と思い
ながらもこの小さな布団から出るのが躊躇われます。だってトイレは部屋を出て
冷たい廊下を歩いた先なんだから。でも朝までこのままでいる訳にもいかず、どう
にか決心して、夢の中のお嬢様たちを起こさぬようにそ〜っと部屋から這い出ます。
折りたたみぃなお友達と一緒に、十数年ぶりの修学旅行気分を満喫できるなんて
バーディを買ったばかりの頃には、こんなにも楽しい事が次々と巻き起こるなんて、
夢じゃなく現実の出来事なのだよ!!真夜中の仁和寺で一人ニヤける怪しいきさ
なのでありました。
やがて朝のお勤めに向かう近くの部屋の気配が伝わってきます。が、やはり布団
から出る気にはなれなかったの。せっかく世界遺産に泊まったのに勿体無い事を
してしまったかな。
身支度を整えて、隣の男子部屋(イイ歳してこの言い方もナンですが・笑)に集ま
って昨夜買い求めておいた朝食を食べる事にします。が、隣の部屋に一歩入った
瞬間、「・・・・・オトコ臭いっ!」なんだか合宿所とかロッカールームとか、まぁ
とにかくそんな感じの臭気に襲われて朝の清清しさはどこへやら。(笑)
気を取り直して「いただきま〜す。」パンやらおにぎりやらを取り出す面々。しかし
こぐさんは懸命に昨日調達した鮒寿司を解体してます。そして徐々に部屋の中に
怪しい臭いが・・・。鮒寿司は琵琶湖だけに住む鮒で作った保存食で、非常に強烈な
食べ物。こぐさんが楽しみにしていたんだから皆も覚悟はしていたんだろうけど。
「うわっ!臭っ!!!」部屋の外から中に入ってきたQyouさんも驚いています。
少しずつ箸で分けて、勇気のある人は挑戦することになりました。きさもホンの
少しだけ口に入れてみました。この機会が無かったら、一生食べる事は無さそう
だから、と思って志願したのですが・・・やっぱりお茶に手が伸びてしまいました。
朝食が済んだ後は折角ここに泊まったんだから、って事で仁和寺拝観です。広い
境内を自転車な服装の一団が行く様は、昼間なら間違いなく浮いていたかな。
山門の近くのテントでは”ちりめん山椒”の試食販売が早朝にもかかわらず既に
始まっていて、当然のように何人かはそこへ吸い込まれるのでした。それを面白
がって見ているうちに、ガイドのぽた家さんを含む一団は、世界遺産だったか重文
だったか、とにかく有名な画が収蔵されている別館へ向かわれた様子。食い気に
負けた面々は、それに気づかず自転車置き場に先に戻ってしまいました。日頃の
行動そのまんまだねぇ。(しかしその有名な絵画を見学するのは別料金だった様で
結局全員見ないで戻って来たのですが)
爽やかな秋晴れのもと仁和寺を出発します。今日もぽた家さんのご案内のお蔭
でスイスイと嵯峨野方面へ向かいます。緑の竹林を抜け、キラキラ光る広沢池を
眺めながらの快適な道を行けば、あっと言う間に人力車が似合う景色に到着です。
午前中の早い時間の所為か、観光客の人出も然程でもありませんでした。ゆっくり
記念写真を楽しむ余裕もあって、朝に嵯峨野観光タイムを設けて下さったぽた家
さんに感謝!名古屋からならまだしも、関東からはるばる京都まで来られた関東
カナシブな皆さんには京都っぽいスポットを楽しんでもらえた様で良かったです。
そして食べる方も朝からパワー全開!”抹茶ソフト””ほうじ茶ソフト””絹ごし豆富
ソフト””黒ごまきな粉ソフト”と、和風ソフトの誘いをカナシブ軍団が断ち切れる
はず無し。きさはと言えば皆がソフト満喫中に、周りを見渡すと京都土産の定番
「よーじや・嵐山店」があるじゃありませんか!開店直後らしく店内も然程混雑
していないので急いでお買い物。ココのは誰に贈っても喜ばれるもんね。
よーじやから戻ると、こぐさんと竹本さんは2種目目の冷奴の小鉢を手にしてい
ます。そしてにちさんは豆乳をゴクゴク。恐るべきカナシブの底力を感じちゃう。
日中だったら走行不可能な渡月橋を渡って、嵐山公園でpekopokoさんのお友達
のベスさんと待ち合わせです。徐々に観光客が増えつつある界隈で、この集団は
結構目を惹くようです。ぽた家さんも初対面のベスさん、一体どんな方なのかな?
名古屋を出る直前にベスさんの参加を知って、きさはとっても楽しみだったの。
だってベスさんの自転車は”紅豚号”と名付けられたこの子!
きゃあ!可愛いわぁ〜!!水色のベネトン!!オフ会でベネ子のお友達と会った
のは今日が初めてなのです。きさだったらベネ子で大阪までの行程を走れる筈も
ありませんが、毎日自転車通勤で鍛えていらっしゃるベスさんの脚は素晴らしい!
本当にクルクルくるくる良く回って、にこやか〜に走ってるの。凄すぎるよぉ〜!
嵐山に来たことはあっても、渡月橋を渡った南側のエリアは初体験のきさ家です。
さすがぽた家さんはディープなスポットをご存知だわ。法輪寺へ連れて行ってい
ただきました。電気・電波を守護する鎮守社「電電宮」が有るそうなのです。
先程までの嵐山の賑わいから離れ、自転車たちを山門の脇に止め石段を上りま
す。長い石段に満足しちゃって本殿にはお参りしなかったなぁ。獣魂供養塔に手
を合わせているのは誰かな??今度はまめさんとくいくいさんと3人でお参りす
るから、って背中に書いてありました(^^)
桂川サイクリングロードを走って大阪へ向かいます。道幅は広くは無いけれど、
舗装も綺麗で走りやすいサイクリングロードです。作ったら放ったらかしの所が
多いけれど、ここは整備が行き届いているようです。「桂大橋までは皆さんお好
きなペースでどうぞ。」と、ぽた郎さんからお声が掛かります。河川敷のグラウンド
の野球少年たちから熱い声援を受けちゃいます。黒いバイキーに驚いて、その後
から見たこと無いような自転車がぞろぞろ。もちろん一番の人気者は”サタデー”
だよね。「めっちゃカッコええやん!」と関西弁の素直な賛辞に@nak(あ)さん
もニッコリ。勿論にちさんはゴキゲンなのでした。
このツアーの計画を立てている時には、伏見のローロさんのリカンベント専門店に
寄ろうと言う事になっていたのですが、直前になって当日は休業だと言う事が判明。
非常に残念だったのですが、その分のんびり大阪に向かえる事になりました。そこ
で当然のように寄り道スポットが追加される訳です。出発2日前、”桂川、和菓子”
で探したら良さそうなお店を見つけちゃったんだもの。(た)さんも「京都に来たんだ
から美味しい和菓子屋さんに行きたいな〜。」って言ってたもの。寄っていこう!
桂大橋でサイクリングロードを離れて桂離宮前にお店を構える「中村軒」にやって
きました。中のお座敷で中庭を眺めながら食べたいところだけれど、さすがに今日
は余裕が有りません。それぞれ思い思いのお菓子を買って、桂離宮(当然ながら
ココの見学は事前申し込みが必要なので門の外で)で早速おやつタイム。こちらの
名物「麦代餅(むぎてもち・右上)」は柔らかいお餅に甘さ控えめのつぶ餡を包み
きな粉をまぶしたもの。わらび餅、笹で包んだ麩饅頭などなど。どれも美味しくて
他の皆様も大満足の様子です。なかなか冴えてるじゃないのよ〜>myアンテナ
でも時刻はもうすぐ12時になろうとしています。こんなに食べてお昼は大丈夫?
燃料補給も済ませた後は、ひたすら桂川を下ります。途中、ダートが現れてヒエ〜
と冷や汗。でも皆はスピードを緩めません。あ゛〜・・・転びたくないよぉ。(泣)
そして無常にも道は行き止まり。どうやら途中で河川敷から堤防の上へ移動しなく
てはならなかったようです。Uターンして上り口を探します。行き止まりだよ、と
教えてくれたおじさんは「階段があるよ。」(え?担ぐの?)って言ってたけど。
ダートを引き返して上り口らしき道を見つけたぽた郎さん、まずは先へ進めそう
か見に行ってくれました。すると堤防上の道の反対方向から黒いMR−4F・・・
「あ!忍者だ!」思わず一同大爆笑(^▽^)でも残念ながらココからは先へ進む
事は出来なくて、再びもう少し上流へ引き返す事になったのです。折角草むらの
中を突き進んで皆を驚かせて(笑わせて)くれたのにね〜
今日は途中で昨夜の湯豆腐もご一緒したpekopokoさんと合流する事になって
います。当然(と決めてかかる)赤いロデオで登場んだよね〜、と思っていたら
期待通り。千里ポタでの華麗な走りを知っているぽた家、きさ家以外のカナシブ
の面々は吃驚してます。そりゃあご尤も。でも驚くのは走り出してからなのよね。
「あ〜ついていけない〜!」なんて泣き言のフリして18キロ巡航を守っちゃうん
だから、pekopokoさんも嘘つきさんだよっ!(笑)
一体ここはどの辺りなのかも判らないまま、ひたすらきこきこ。すれ違う自転車
も稀なので時々併走しておしゃべりしながら走ります。お祭りのお神輿に出合っ
たりして、秋真っ只中って気分です。お昼ごはんはまだかなぁ〜、と思った所で
八幡市に入りました。木津川との合流点で休憩の筈。お腹はそれほど空いていな
いけど、休みたいのよぉ。
公園に一度入って、お昼の買出しに行く人だけぽた郎さんの後についてコンビニ
へ向かいます。ぽた郎さんは皆を最寄のコンビニまで案内して下さったのですが、
「これから鯖の棒寿司を買いに行ってきますから。」と言って走っていかれました。
お弁当を買って公園に戻ろうとしたところで、アクシデント発生。
竹本さんが後輪に掛けた鍵を外さないまま走り出そうとしてしまって、鍵が絡まっ
てしまったの。幸いhaiさんもまだ店の前に残っていらしたので、二人で後輪を
外して鍵を切って取り除き事なきを得ました。勿論きさには何のお手伝いも出来る
筈もなく、「手裏剣に鍵が〜」何て言って暢気に写真なんか撮ってしまうのでした。
そうこうするうちにぽた郎さんも戻られて、皆が待つ公園へ引き返します。
何だか食欲もあまり無いのできさは塩焼きソバ1つだけ。でも美味しい物は別腹!
ずっしり重い竹の皮の包みを開けると、鯖のあまりの大きさに吃驚!そして一切れ
口にして更に吃驚!美味しすぎますぅ〜。鯖のお寿司って好んで食べるものじゃ
なかったのだけど、コレはウマウマ。一つ、また一つ、遠慮という言葉はきさの
中には存在しないのか?実は5切れも食べちゃったの。そして当然お値段も上等
(2700円だったかと)なのにバクバク。お昼からとっても贅沢だわぁ。
わざわざ買いに走って下さったぽた郎さん、ありがとう。堪能しました〜♪
いよいよ淀川に名前が変わりました。すぐに「大阪府枚方市」の看板が目に飛び
込んできます。周りの景色も家並みが多くなりました。ついに大阪に入ったのね。
少し陽射しが強くなってきました。堤防道路を1列になって黙々と走っていると
睡魔に襲われてきます。堤防から転げ落ちたりしたらシャレになんないよ〜。
やがて河川敷のサイクリングロードに入りました。道幅も広めなので眠気覚まし
にお喋りしながら走ります。皆も同じ気持ちだったみたいで、隊列のなかで位置
を変えながら交代で話をします。連日の走行で疲れも溜まっている頃のはずなの
で、お喋りをしながら走るくらいのペースでぽた家さんが引っ張ってくれたのが
とても助かりました。
だけどその快適な走行を邪魔する物体に出くわします。関西方面では悪名高いと
言われている淀川サイクリングロードの車止めです。ナンで?どうして?危ない
じゃないか〜!と言いたくなります。何箇所有るか判らないほどの数が行く手を
阻みます。にちさん、@nak(あ)さんは重い荷物を積載したサタデーを担いで
越えます。途中からにちさんは車椅子用の車止めを器用に通過する技を習得して、
ゲーム感覚で挑戦してました。だけどこれが”いつもの週末のサイクリングロード”
だったら嫌だよねぇ、って。観光だから笑い話になるけれど、日常のコースには
辛すぎるもの。
河川敷の公園で休憩中です。ここでの人気者はやっぱり”じゃじゃ馬ロデオ”です。
@nak(た)さんは果敢にチャレンジ、nak家の次の自転車はロデオか!?と周囲
ではニヤニヤ。どうやら最後の休憩のようなので、アレを食べるとしましょう。
7年の時を経て丁寧に作られた柿羊羹
愛知県稲武町・まつ月の「眠り柿 ずくし」
柿そのもの、秋の風情を楽しめる一品。
「あの橋を渡ったらイトーサイクルです。」桂川から淀川へと今日はずっと走って
きましたが、いよいよサイクリングロードともお別れです。徐々に雲が立ち込め
てきましたが、一点だけに明るい光が射し込んでいました。その中を走り抜ける
皆の姿を見ていたら、思わずカメラを向けたくなりました。
豊里大橋は橋の中央部分の歩道が広くなっています。ここで記念撮影をしました。
本当に大阪まで走ってきたんだね、写真の笑顔は誰もが誇らしげです。関西の方
たちにも沢山ご一緒していただいて、とても賑やかな旅になりました。
大阪の有名店・イトーサイクルに寄って夕食までの時間を過ごしました。ここで
ベスさんは紅豚号のブレーキ交換(きさ家はベネ子を買った当日にイトーサイクル
さんに注文したの)をお願いしていました。「内装3速化すると快適だよ〜。」と
囁く声にベスさん困惑気味??元の自転車の価格からすると安くないし、重くな
るけれど、オススメできますよ。(^^)
ベスさん、是非とも名古屋に紅豚号を連れて遊びに来てくださいね。すっかり体重
が増えてしまった(乗り心地は良くなったけどね)ベネ子と乗り比べていただきたい
ですね。ベスさんの脚力でしたら今のままでも大丈夫かもしれないけれど、一度
試乗してみてから考えても良いかもしれませんね。美味しい物もいっぱいですよ!
イトーサイクルさんで京都からお付き合い頂いたpekopokpさんとベスさんとお別れ
して、いよいよ2年ぶりの”とんがらし”へ突入です。あぁ〜楽しみ楽しみ♪
駐輪スペースが心配でしたが、お店の方のご好意でお向かいの空き地に止めさせ
ていただく事が出来ました。お店唯一の6人用のテーブルには男性組みが陣取り、
ぽた郎さんはカウンターの一番端で半店員さんの状態。隣にQyouさん(さすがに
今日は奈良までお帰りにならないといけないから、と一足先に席を立たれましたが)
そして女性4人がカウンターに並びます。折角カウンターに座ったのに、食べて
飲んで、そしてお喋りが忙しくってシェフの鮮やかなテクニックは盗めず終い(爆)
アンティパストは生ハム&メロン、オムレツ、甘いトマト&バジル、ラタトィユ
キノコマリネ、ブロッコリーのピリ辛、それに中央の水菜のサラダには何か見慣
れない物体が・・・「何だろうね??」と言いながら食べても4人とも判らず。
海の幸がたっぷりのトマトソースがウマウマのペスカトーレ、ジェノベーゼには
バジルと相性抜群のジャガイモが入っていました。リングイネの具合もバッチリ!
ピザにはとんがらしのオリーブオイルが添えられていました。少し取り皿に分け
て、まずはそのままのピザをパクリ。サラミが美味しい!と思った直後に「辛っ!」
とてもとんがらしオイルを付ける事は出来ませんでした。そのままで十分辛ウマ。
あんこうのロースト・アンチョビの焦がしバターソースとは2年ぶりの再会です。
プリプリ、ふわっ、2つの食感が楽しめるアンコウは手で持ってしゃぶりついちゃ
います。アンチョビ風味のバターソースをパンに付けるのは禁断の味。カロリー
なんて忘れてお皿が綺麗になるまで拭いちゃった。そしてシェフから驚きの言葉
を聞くことに。アンティパストのサラダに使われていた謎の食材の正体は、鮟鱇
の皮と胃袋だったそうな。丸ごと食べたって訳ね。ひえ〜驚いた!美味しかった!!
ドルチェはコースメニューで用意されていたのは「みかんシャーベット」「レモンケーキ」
「林檎シャーベット」「ティラミス」「ラズベリームース」の5種類でした。でもメニューの
ボードには他にも載ってます。そこで”旅先で食べたいと思ったものは全部食べる”
の主義に則って「すいません、コースに付いていないドルチェの盛り合わせをお願い
します。」「え?そんなに食べられるの?大丈夫?」マダムも半分呆れ顔です。
「パンナコッタ」「胡麻のムース」「かぼちゃのプティング」が登場して上機嫌♪
女性陣に大好評だったのが「みかんシャーベット」 オレンジじゃなくてみかんなの
が何とも良いの。あまりの美味しさにレギュラーサイズのシャーベットを追加して
しまった程。これで4人で約3本空けたワイン(おいおい)の火照りが冷めたかな。
全部がホントに美味しかったんだけど、パンナコッタも絶品でした。ぽた子さんも
大のお気に入りなんですって。甘ったるいパンナコッタが多い中、とんがらし作は
絶妙でした。なんぼでも食べられそうな味。
夕方5時半から3時間も大騒ぎしちゃったのに、お店の方は嫌な顔一つせず外に
までお見送りをして下さったのでした。「また絶対に来ます。」そう言ってお店を
後にしました。
とは言うものの、まともに夜道を走れる訳もなく、今夜のホテルまでの2駅の距離
を全員で自転車を引いて歩きました。装備バッチリなのに、誰一人運転していない
不思議な自転車集団なのでした。線路伝いの遊歩道をお喋りしながら歩いた事は
とても楽しい想い出となりました。皆の一番後ろから見守ってくれていたhaiさんに
よると、女性陣は千鳥足だったらしい(勿論本人たちは真直ぐ歩いていたつもり)
けれど。
ホテルに辿り着き、フロントで屋内の駐輪場が無いかどうか尋ねると、予想通り
無いとの返事。しかし気を遣って下さって、明日は使用予定が無い会議室を開放
して下さいました。この後、深夜から朝まで大雨だったので非常に助かりました。
ブルーシートを敷いた会議室に自転車を納めて、ぽた家さんとは今夜はお別れ。
部屋に入って一息つく間も無くお風呂でお洗濯です。荷物軽量化の為、着替えを
1泊分しか持ってこなかったの。ギュっと絞る係りはダーに任せて、大急ぎで干
したら隊長のお部屋に集合です。
明日は既に雨の予報が出ていたので、自転車抜きで大阪観光の公算が高い状態。
そして明日もぽた郎さんが専属ツアコンなので、何の心配も要りません。地図すら
無い状態。にちさんの部屋に集まっても、ルートの打ち合わせをする必要も無く
ひたすら面白い写真を撮って騒いで(よくクレームが来なかったなぁ、と不思議
な程)自転車疲れじゃなくて、笑いすぎてお腹の筋肉が明日は筋肉痛になってい
るんじゃないかと心配になるくらいに、ハチャメチャに大笑いしましたとも。
笑い皺が増えたんじゃないかなぁ・・・って心配になりながら眠りました。
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