10月11日(土)
昨年春の”名古屋キックツアー”から1年半が過ぎ、続編の”名古屋〜大阪ツアー”
がいよいよ開催の運びとなりました。
今年7月、きさ家が和菓子ぽたの翌日に横浜に遊びに行った折に「大阪ツアー、
是非やろう」って話が出て、翌日名古屋に戻るとに何と大阪のぽた家ときさ家に
宛てて隊長・にちさんからのメールが届いたのです。
そして次の週末、きさ家は大阪にいました。ぽた家掲示板企画の千里ぽたに参加
するために。ぽた家邸にお邪魔した2日間、話題は”どうしたらこのツアーを成功
する事ができるのか?!”ってことばかり。4人の話は白熱して、思わず「隊長に
直に聞いてみよう」と電話をかけた事もありました。
きさ家にとって大阪〜名古屋の距離は全くの未知の道。3日間の連続長距離走行
は無謀だろうという思いが当初からありました。このツアーの全行程はというと、
10日(金) 名古屋〜関ヶ原〜長浜
11日(土) 長浜〜大津〜京都
12日(日) 京都〜桂川〜大阪
13日(月) 大阪観光〜新幹線輪行
このように大まかなルートが決まって、きさ家は2日目以降に参加する事に決め
ました。折角だから本当は名古屋から走りたかったのですが(いや、健脚な方なら
これは1泊2日のコースのはずなんですが)軟弱きさ家にはこれが精一杯なところ。
そして本格的な夏がやってきて、このツアーの下見も兼ねたサイクリングを何度
か行いました。普通のサイクリストさんには余裕で楽しめる距離なのでしょうけれど、
きさ家にはぶっつけ本番で走る勇気が無かったのです。知らない道を長距離走る
(しかもガイド無しで)事に耐える自信が無かったのです。今回のツアーは全行程
自走するのは十分可能な日程だけに、当日脱落する事はアクシデントが無い限り
避けたいと思っていたのです。
やがて季節は秋になり、慌しく詳細を詰めるメールが交わされました。参加者も
決まり、ぽた家さんが中心となって宿泊先や宴席の手配も済まされました。
1日目から参加 にちさん(サタデー)、@nak(あ)さん(サタデー)、竹本さん
(MR−4F)、haiさん(パシフィック18)
2日目から参加 @nak(た)さん(パシフィック18)、あゆこさん(UKブロンプトン)
こぐさん(BD−1w)、そして ぽた子さん(BD−1)、ぽた郎さん(バイキー)はこの
日の午後から合流です。
自転車だけの2泊旅行はモチロン初体験。いつもはデリカ号に荷物を持っていき
たいだけ乗せて出かけていますから、厳選するのに四苦八苦。気候も不安定なの
で着衣も最後まで迷いました。そして何をおいても忘れてならないのは、おやつ。
ちょっと重くなってしまいましたが、食べちゃえばいいだけだし。
こんな経緯で、きさ家の名古屋〜大阪ツアーが始まりました。奮発して新幹線で
米原まで向かいます。連休の初日ということで名古屋駅のホームには大きな荷物
を抱えた旅行客でいっぱいです。予定よりも早めにホームに着きましたが、指定
席は取っていません。ありゃりゃ、バーディたちと一緒に座れるかな?と心配に
なってきました、が運良く乗り込む列車は名古屋が始発。洗車を終えたばかりの
水滴が残る車両が、大阪側からホームへとゆっくり滑り込んできました。
在来線だと米原までは1時間以上かかるところを、26分で到着です。なおかつ
新幹線にしたもう一つの理由は、新幹線ホームは西口改札に近いから。東海道線
は逆に東の端なので長い長い距離を歩かなくてはならないのよね。>軟弱
自転車の用意をしているとこぐさんから電話が、あゆこさんと夜行列車で湖国入りを
していたお二人は早朝の長浜を少しお散歩していらしたそうで、きさ家の米原着
に合わせて米原に引き返してきたご様子です。4人の出発準備が整ったところで
パチリと。さてさて、今日はどんな一日になることやら・・・
まず駅前の井筒屋でおべんとうを買い求めます。このお店の銘品「湖北のおはなし」
は早朝はできないとの事でしたが(前にこぐさんが電話してくれた)連休中だから
か朝からフル回転でお弁当が出来上がっているようで、運良くゲット。ダーは当然
のように「ステーキ弁当」それにみんなで食べればよいかなぁ、と思って「鱒寿司」
も。3つ重ねてダーのキャリアにゴムでグルグル巻きにしちゃいます。こぐ家も
積載が済んで、コンビニで飲み物も仕入れて、ようやく琵琶湖畔の入江橋へ向か
います。が、にちさんから「もう着いてるよ〜」と電話。ガ〜ン!こっちが待ち
受けるつもりだったのに・・・。大急ぎで湖岸を目指して川を下ります。
水門の先に白いサタデーが見えます。大きく手を振りながら、信号の向こう側の
皆の元へ。じゃあ、行きましょうか!と思ったところで「お弁当は?」「え??」
事前に井筒屋のお弁当に興味津々だったのはこぐさんだけで、他の人はコンビニ
で良いと思っていただけに意外な展開。にちさんは「買ってすぐに戻ってくるから」
って言うけれど、行ったことが無い人には見つけ難い場所に本社売店はあるん
だから、しかも他のメンバーも全員が買いに行きたいとか言い出すし・・・おいおい。
結局今来た道を引き返して米原駅へ。こぐ家さんとダーは無駄な体力を使うこと
も無いので、入江橋で待つことに。自転車ならすぐの距離だとは言え、きっと店
で少しは待たされる訳だから、30分のロスは確実だなぁ、なんて事を思ってい
るからムキになってペダルを漕いでしまう。あぁ、ダメだよ。こんな所でペース
を乱しちゃ・・・。でも気ばかり焦ってしまうのです。
急かしながら弁当を買い、当然のごとく積載にも時間がかかり、ちょうど30分の
遅れで全員の準備完了。ここで事前に”2時に近江大橋で待つ”と言っていたぽた家
に「2時は絶対無理。遅くなりますが3時〜3時半目標で行きます。」と電話を入れて
おきます。今か、今か、と待つ時間は楽しみでもあるけれど、それがあまりにも長
いのは気の毒だもの。
さぁ、出発しましょう。にち隊長から「先導をお願いします。」とのお言葉が。
やはりそう来ましたか・・・。覚悟はしていたものの、やっぱり不安一杯。でもここを
走った事があるのはきさ家だけなんだから仕方が無い。本当は2年前に琵琶湖
1周している まきさんをアテにしていたんだけど、直前になって参加出来なく
なってしまったそうで本当に残念。そして不安は増すばかり。大丈夫かぁ〜??
トランシーバ(名古屋キック以来ようやく日の目を見るのだ)を使って会話をし
つつ、時速20キロのペースを守りながら湖岸の歩道を走ります。と、書くのは
容易いけれど実際に走るのはきさ家にとっては大変なのです。
最初の休憩ポイントはコンビニが良いなぁ、ってリクエストが出ました。「もう
少しでファミリーマートが有るはずだから、もう少し待って。」と言いながらも、
行けども行けども記憶の片隅に有った筈の店が現れない。ぐは〜、皆さん御免
なさい。結局そのまま20分くらい走らせてしまったよ。(^^;
ようやくよろずやを見つけたので、隣の公民館前に自転車を止めて最初の休憩と
なりました。「ハンガーノックになりそうだったよ。」と、にちさんは先程買った
ばかりの”湖北のおはなし”を取り出しました。そして他の皆もパンを買ったり
怪しい自動販売機で怪しいジュース(笑)を買ったり。
トイレ休憩を済ませた後は、昼食用の食材を買い物するコンビニまでの約1時間
を走り続けます。湖岸道路には信号が無いので、一度走り出すと少しも休む事は
無いのです。効率が良いようにも思えますが、信号休み程度の一休みも無いのは
軟弱モノのには少々ツライ・・・。
当然の事ながら長命寺へのアップダウンは回避して、近江米の稲穂が揺れる田園
風景やら、近江八幡の水郷なんかを眺めながら陸側の県道を進みます。それにし
てもこの辺りの写真は無いんですか??・・・無いんです。写真を撮る余裕などは
有るはずが無いのだぁ。
昼食ポイントにとアテにしていた公園と思っていた場所は有料のキャンプサイト
だし、もう案内役ダメダメですぅ〜(泣)それでも少し先に進むと、上手い具合
に湖岸に降りられそうな場所を見つけました。きさ家だけで様子を見に行くと、
草むらには虫が多いものの、湖岸際は石がならんで腰掛けるには良さそうな感じ。
すぐにトランシーバで「大丈夫だから下りて来て〜」と声をかけます。
12時50分、思い描いていた時間よりも30分ほど遅れての昼食です。琵琶湖
を眺めながら駅弁を頬張るなんて、なかなか良いと思わない??もう少しお天気が
良ければもっと湖も美しく見えるんだけどね・・・まぁ曇り空の方が走りやすいけどね。
お弁当を食べながら遠くに見える橋を見つけて「アレがぽた家との待ち合わせの橋?」
「ん〜〜〜にゃ、アレよりもまだまだまだ先の橋。」「・・・・(^^;」
さぁ、まだまだ頑張らなくっちゃ。
そう思ったのも束の間、すぐ先の「鮎家」ってドライブインでトイレ休憩です。
そしてここでこぐさんの念願の”鮒寿司”を買おうって訳。でもココはとても危険
を孕んだ場所なのだ。トイレを済ませて自転車に戻っても、こぐさんの姿は無い。
ここでも役立つトランシーバ「こぐさん、今どこ?」「・・・鴨の前。」「それで鮒寿司
は買えたの?」「・・・まだ。」「もう時間無いんだから戻って来て!」非情な案内人
なのだ。ココは湖畔の味の試食ワールドなので、トイレに行きたい人以外は自転車
で待つようにしてもらったの。こぐさんにも「鮒寿司だけ真直ぐ探して買ってね。」
って念押ししたのに〜。やっぱり鴨に掴まってるよ。こんな所に全員で乗り込んだ
りしたら、1時間はかかっちゃうこと間違いなしだ。
琵琶湖大橋を過ぎて、道幅も広くなっている所では車道を進んで良いペースで進
みます。やがて前方に風力発電用の白い風車が見えてきました。その向かいには
道の駅があった筈。「ぽた家さんとの合流地点までは、あと9キロくらいだと思うん
ですが、この先の道の駅で休憩を入れましょうか?」とにちさんに打診すると賛同
が得られたので道の駅の駐車場に入ります。
ヘコたれた脚にエアーサロンパスを吹き付けて一休み。こぐさんはお約束のよう
にすぐに横になって眠ってしまっています。道の駅の売店を覗くと、地元の野菜
果物に混じってお菓子やお惣菜も並んでいます。するとその中に「鮒寿司」が有る
じゃあ〜りませんか!しかも子無しなら850円と超お買い得!勿論卵が詰まった
のは4倍程のお値段(高級店に行けばも〜っとお高いらしい)がついていましたが。
鮒寿司が食べられなかったら、こぐさんにとっては湖国を満喫の気分が半減して
しまうだろうと思い1つ購入。今夜か明日の朝、宿で食べればよいでしょ。
さて出発しますよ〜、と思ったら、今度は(た)さんが「お菓子が・・・」だって。
「買っておいで。」と促す。旅先では食べたいと思ったものは全部食べるのが基本
なんだから。(笑)ようやく出発すると、近くの売店の軒先で何かがグルグル回
っています。目を凝らすと干物のようです。おそらく乾燥を早める効果と、虫を
寄り付けない効果を期待したものかと思われます。「グルグル回っているよ〜」
と言うと「おぉ、干物だ〜」とナイスな反応が戻ってきます。トランシーバ大活躍。
近江大橋の手前には2つの橋のアップダウンがあります。これを越えたらもうすぐ
のはず、と思った矢先に前方に3人の姿が!ぽた子さん、ぽた郎さん、それにもう
お一人は・・・千里ぽたでご一緒したQyouさんかしら?無事合流できてよかった
よぁ〜〜お待たせしちゃいましたね。3時20分くらいだったのではないでしょうか。
近江大橋を渡った先の公園で一旦自転車を止めて、改めてみんなでご挨拶です。
お正月に横浜で集まった面々が、秋に琵琶湖で再会するなんて、なんだか不思議
だね。ここできさのトランシーバをぽた郎さんに託します。ふぅ、ようやく肩の荷が降
りた気分です。大層な事をした訳じゃないけれど、きさ家には大役過ぎたのよ。
なぎさ公園を通って浜大津へ、このあたりは滋賀県でも一番の繁華街だけに大き
なビルが立ち並びます。「ようやく文明社会に帰ってきた気がするよ〜」って声が
します。確かに今日は景色は良いけど何も無いところが多かったもんねぇ。(笑)
浜大津から国道161号へ、京阪の路面電車と併走です。あぁ上り基調で一直線
だぁ。百人一首でお馴染みの蝉丸(坊主めくりの嫌われ者ですな)が祀られた蝉丸
神社にお参りします。ココの境内は踏み切りの向こう側、鎌倉の円覚寺みたいです。
やがて逢坂一丁目で国道1号線に合流し、更に上り基調は続きます。逢坂の関は
一体どこ??そう思っていたら先頭のぽた郎さんが反対車線を指差しました。
おぉ、ココでしたか!車だったら間違いなく通り過ごしてしまうよ。石碑と常夜灯が
残っているだけで少し寂しい気もしますが、歴史上の名所をこうして自転車で走る
なんて感慨深いものがあるなぁ。ここからは下る一方で安心かな?
国道と併走する旧道を下って、大津市から京都市の境では勿論パチリ。変わった
屋根のお寺や、古そうな商家を眺めながら旧東海道で昔の旅人気分を味わいます。
しかしそんな気分もつかの間、山科駅近くで小休止をして各自ライトの用意をし
た所で「もう一山ありますよ。でもそんなに大変じゃないから」とぽた郎さん。
でもぽた子さんは(そんな簡単そうに言っちゃっていいの?)微妙な表情。そして
ぽた子さんの暗示の通り、ヘロヘロになりながらどうにか蹴上に到着したのでした。
ここまで来たら京都も賑やかです。観光客に注意しながら大勢の先導をする事、
そして最後尾を守る事(竹本さん、お疲れ様でした)は非常に神経をすり減らす
思いだったことでしょう。きさ家はぽた家さんのすぐ後ろでお気楽観光モード
でしたが。
岡崎公園前で(ものすご〜い)トレンクルのてふ×2さんと合流して、京都市内
を北西方向に移動します。先程まで夕暮れの中を走っていたはずなのに、いつの
間にかすっかり暗くなっていました。それに加えてポツリ、ポツリ・・・雨。
幸い小雨なので走行には支障はありませんでした。
陰陽師ですっかり観光スポットになった清明神社前でパチリ。こうして暗闇の中
に浮かび上がるのを見ていると、場所が場所だけにちょっと怖い。きさは何とな
く鳥居をくぐることが出来なかったのでした。>小心モノ
パン屋さんが多い今出川通りを西に進みます。ぽた郎さんが明日の朝食に、と思
っていてくれたお店では残念ながらお買い物が出来ず、北野白梅町のスーパーで
お買い物。そしてここでもトランシーバは活躍。だって売り場が広いんだもん。
さらに西へ進み今夜の宿の「仁和寺」に到着。当然拝観時間は過ぎているので門
が閉まっているのは仕方がありませんが、ぽた家さんが何度勝手口のインターホン
を押しても応答がありません。
「今夜は野宿かぁ〜?」大勢だとこんな冗談も飛び出しますが、ぽた家のお二人は
気が気じゃないはず。だって夕食のお店の予約時間が近づいてきているんだから。
他の入り口を探しに行ってもダメ。どうしよう、途方に暮れいるとようやく中から
応答がありました。
やがて重々しく門が開けられて、自転車たちを引いて中へ入ります。御室会館と
いう宿泊棟の軒下に自転車たちを並べます。一度部屋に入って、ほっとしている
ぽた家さん以外の人々。ぽた子さんは夕食のお店までタクシーを手配するために
電話をかけ続けます。が、三連休の雨の夜、配車まで時間が掛かるとことごとく
同じ返事。しかしぽた郎さんが宿を通してお願いしてくださったお蔭で、3台の
タクシーがお迎えにやってきました。
小雨の中をタクシーは(急激ではないけれど長い)坂を走ります。あぁ、自走じゃ
なくて良かったぁ、と心の中で呟きます。行きはどうにか走っても、帰りは絶対
キケンだもの。タクシーのお蔭で思う存分食べ・飲みまくるぞ〜と皆気合十分です。
今夜の大宴会の会場は、わら天神の近くにある湯豆腐の「わら」というお店。普通
の民家を改装したような親しみやすい雰囲気のお店です。誰かのお宅にお呼ばれ
されたように玄関には靴が並びます。そして隅には自転車も。ちび輪バッグ(を少し
詰めてあるそうな)のトレンクル、そして明日の淀川でお会いするはず予定だった
pekopokoさんのブロンプロンが並びます。
総勢14名の非常に賑やかな宴会となりました。昨日、今日と走って旅をしたんだ!
って充足感がみんなに溢れていた所為か、そして帰りはタクシーだからと気分が
開放された所為か、ビールのピッチがやけに早かったような。でも最初に出された
お茶を「カンパイ」の瞬間まで我慢したおかげで、すごく身体に染みました。
そしてもちろんお食事も堪能しましたよ。口々に「美味しい!」の連呼になったのは
決して空腹だったからじゃなの。男の人って「お豆腐は味が無いし・・・」と言って
好んでは食べない人が少なくないけれど、ココのお豆腐は皆満足だったみたい。
胡麻豆腐はしっかり胡麻の味なのに全然しつこくないし、湯豆腐のお豆腐は吃驚
のフワフワ感だし、精進揚げは野菜の美味しさを楽しめたし、〆のご飯が生姜ご飯
だった事に驚きつつも京都らしいメニューを満喫できたと大好評。ちなみにきさは
ご飯の前に出された”とろろ”を半分残しておいたのですが、これをかけたご飯も
またまた美味だったなぁ。ホントに素敵なお店でした。
タクシーで仁和寺に戻り、お風呂に入ってリラックス♪お部屋は男性と女性と隣
同士で同じ広さでしたから、女性チームはゆったり。男性陣は部屋中にふとんが
ぎっしり。なおかつQyouさん(奈良から自走されたのには吃驚!)は押入れに
お布団を敷いていたんですって。
更にお風呂は大・小二つの浴場があるのですが女性用が大浴場(この日の他のお客
は女性が多かった為)だったので、ぽた子さん、@nak(た)さん、あゆこさんと
4人で並んで大きな湯船に浸かりながらお喋り。もう極楽ですわぁ〜♪
男性陣は当然全員一緒に入れるはずも無く、交代で入ったそうな。ことごとく女性
チームに快適な宿でした(笑)
お風呂の後は男性の部屋に集まって更にお喋り。何故かお寺の中なのに、お部屋の
冷蔵庫にはビールが冷えていて、当然のように栓が開けられていました。1時間
ほど騒いで、明日の朝のお勤め(任意参加だそうな)には絶対誰も参加出来ない
だろうなぁ〜って気分でおやすみなさい、となったのでした。
初めて走行距離が100キロを越えたこと、今日の盛り沢山の出来事に浸りなが
らも心地良い疲れにストンと眠りに落ちたのでした。
さて、明日はどんな旅になるのやら・・・
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